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「アベンジャーズ」人気者が一堂に出てくる豪華さ

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マンガの原作を実写化して、映画にするのが世界的な大ヒットになている。

米国映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」が歴史的な大ヒットになっている。

4月下旬に全世界で公開、興行収入は1か月足らずで26億ドルを超え歴代2位

に達した。歴代1位の「アバター」(約27.88億ドル)を抜くのは時間の

問題。

 

アベンジャーズ/エンドゲーム」は、

アイスマンキャプテンアメリカ

ホークアイ、マイティソー

超人ハルクなど

米マーベル社のキャラクターが一度に登場する「アベンジャーズ」シリーズの

完結編。

生命や物質、すべての根幹となるエネルギーがつまった6つの「インフィニティ・

ストーン」を手に入れた凶悪な宇宙人サノスによって世界の半分の生命が消え去った

世界で、残されたヒーローたちが失われた世界を取り戻すためにサノスに立ち向かう。

 

世界の歴代興行収入を改めて見ると、日本とは大きく異なることに気付く。

まず、上位10作品の内、ここ10年で製作されたものが9本もあること。

それ以前の作品は1997年の「タイタニック」しかない。

それに続く20世紀に製作されたのは93年の「ジェラシックパーク」(37位)

映画はDVDや動画配信の普及でどこでも見られるろうになったが、

この10年で中国市場が大きく伸びて世界的には劇場に足を運ぶ人が増えている

事を示している。

 

また、実写映画が強いのも特徴。

急速にヒット作が増えているアニメ映画だが、

14位に「アナと雪の女王」、

15位「美女と野獣

16位「インクレティブル2」と

続き、実写映画にはまだ適わない。

さらに、続編やシリーズ物が多いのも特徴。

アバター」「タイタニック」「ブラックパンサー」以外はシリーズ物。

 

しかも、ウオルトディズニー傘下の作品が強い。

1位は今年3月に買収された20世紀フォックスの「アバター」をはじめ、

7本がディズニーに傘下の作品。特に「アベンジャーズ」シリーズが4作品と

圧倒的な強さを示している。09年にベル・エンターテイメントを買収したことが

貢献している。

 

アベンジャーズ」シリーズの魅力は、ヒーローが敵をやっつける面白さにあるが

面白さを倍増させる工夫がおくつもある。

登場するキャラクターは元々、別のマンガであり同じ世界に登場することはなかった。

が、それを映画で現実化した。しかも、それぞれのキャラクターは原作にある通りの

特徴を有している。しかもストーリーは大胆な展開で、演ずるのはリアルな美男美女。

 

彼らがCGを駆使した大画面での華麗なアクションを見せる。しかも、今作は上映時間

ふぁ約3時間という豪華さ。

派手さとわかりやすさで新しい人たちを取り込み、コミックに親しんだファンを納得

させる作品になっている。