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「東京ミラクル」に思うこれからの時代の変化を思う。5G

 


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こんにちは、リョウガです。

今日、暇だったので夜NHKスペシャルで、「東京ミラクル」という番組を見ていました。この内容は、東京の鉄道網の輸送量、密接度等が世界1で、その時刻の正確性を佐藤健君が東京の駅を巡って性格に猫を探し当てるという番組です。

 

確かに、東京の過密ダイヤを数秒も狂わさずに運行させることっはすごいなって思いました。私も、毎日満員電車に乗って通勤していますが、正直これをみるまでは、時間通り電車が来るのは当たり前だと思っていました。

話は、JR東日本の連絡網を全てコントロールする指令本部というのがあって、そこで1秒の細かい運行指図をダイヤグラムを使って行なっていました。

おそらく、その社員たちはJR東日本の優秀なエリートたちだと思いますが、その運行に関しての設定がうまく長けているのだと。

 

しかし、今思うに、JR東日本の収益はおそらく朝のラッシュ時、や帰宅の混雑時の部分が大きなウエイトを占めているのではないでしょうか。

今年末におそらく5Gの時代に突入しますが、そうなると通信速度が4Gの100倍になって通信速度が爆発的の速くなりますね。そうすると、動画やVRの技術がより進歩して、ラッシュに巻き込まれて、通勤しなくても在宅で仕事に取り組むことができます。俗に言うVR出社ってやつですか。会社も大きなコストカットができ、そちらの方向により向かうのではと思います。

したがって、鉄道会社の業績も下がって将来の大企業の安定には繋がらないのでは。満員電車もなくなってくるでしょうか?

鉄道会社の全般に言えることは、収益のおおきな部分は通勤費だったりすると、10年後20年後ははたして出社しているのかと疑問に思えます。

しかし、「東京ミラクル」という番組をみて思ったのは、そこで働いているスペシャリストのぞんざいです。おおらく彼らは優秀でその専門性に長けていて、その技術を鉄道会社以外にも使えるんじゃないかと思うんです。そこで鍛えられた「スキル」と「経験」が他社にもし行ったとしても通用するということですね。

 

私も、昔学生の頃、何のスキルもなく過ごしていた記憶があります。当時、日本赤十字社というところで学生としてボランティア活動をしていて、へたくそな英語で日本に来る留学生に日本語を教えていました。教えるというより一緒に英語と日本語の勉強を互いにしていたみたいなものですね。とこで、出会った台湾人の人がいたんですが、20歳で日本に留学していて、その人は、英語、中国語、広東語、韓国語が話せるひとで、当時の僕とは比べ物にならないくらいスキルが高かったのを覚えています。日本で生ぬるいお坊ちゃん学校に行って適当に大学生活を楽しんでいましたね。

今も、これといってスキルを持っているわけではありませんが、やはり社会で生きていくには何かスキルを持っていないと着ていけない時代になったと思う今日この頃でした。

 

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