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カラー蛍光ペン・マーカーが人気 SNSに手書き手帳を投稿して話題になっている

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カラー蛍光ペン・マーカーが人気 SNSに手書き手帳を投稿して話題になっている

 

こんにちは、リョウガです。今日は人気文具についてお話しますね。
文具コーナーで色展開が豊富なマーカーや蛍光ペンの人気が急上昇しています。

背景には、手書きでスケジュール管理や日記、TODOリストなどをノートに書き込む手帳術ブームがありそうです。

アート風の文字を書く「ハンドレタリング」人気もペン需要を後押ししているみたいです。「きれい」「すてき」とSNSで話題となって、デジタルが当たり前になったにも関わらず、20~30代女性を中心に手書きを楽しんでいてブームになっているようです。

「SNSで投稿されるオリジナル手帳をよく参考にしている」。ある女子大生はSNSで「手書き」の作品を見るのが好きだと話す。

オリジナル手帳とはノートなどに自分でデザインした手作り手帳のこと。「バレットジャーナル」と呼ばれ、スケジュール管理だけでなく、日記や目標、TODOリストなどをノートに書き込んでいく手帳術。いま、イラストなどを織り交ぜた手帳をSNSに投稿する人が増えている。

オリジナル手帳に書き込む文字も「ハンドレタリング」というきれいなものに注目が集まっています。筆ペンなどで美しく文字を書きあげるハンドレタリングは欧米から火が付き、日本でも広がり始めた。

インスタグラムでは「#レタリング」「#ハンドレタリング」とハッシュタグをつけて作品を共有する人が増えている。投稿には「いいね!」が多くついたり、「かわいい」などのコメントが寄せられたりしています。文字を書きあげる過程が見ていて気持ち良いと評判で「ユーチューブ」でも動画の投稿が相次いでいますね。

SNSで人気を集めるオリジナル手帳やハンドレタリングの投稿はカラフルなものが多いこともあり、色展開の豊富な文具が売れているようです。渋谷ロフトでは色展開が豊富なマーカーや蛍光ペンの需要が増えて、代表的な商品であるゼブラの蛍光マーカー「マイルドライナー」は、売上前年比75%増。淡い色味やグレーなど、従来の蛍光マーカーにはない色展開が特徴で人気。

手書き需要に合わせた商品展開を進めている、三菱鉛筆は40色展開の水性サインペン「エモット」を発売。都心では品薄になり、滑り出しは好調らしいです。

ゼブラは万年筆のような色合いを出せる水性ボールペンに新色を投入しました。主力の水性ボールペン「サクラクリップ」のビンテージカラーが落ち着いたレトロな色合いだとSNSで投稿が相次いでいるようですね。これに受けて新たに濃い灰色など5色を追加しました。

トンボ鉛筆も、筆タイプの水性マーカー「ABT」を12色増やし、108色に拡充しています。

デジタル化が進みオフィスの文具需要は減っている。一方で文具の展示会「文具女子博」が盛況だったように文具好きの女性は多いですね。

今後も、意外なジャンルの文房具人気になるかもしれませんね。