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タピオカ第3世代・定番のミルクティーだけではい・SNSで人気拡散

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とどまるところを知らないタピオカブーム。タピオカ第3世代が誕生しました。

ミルクティーと組み合わせたタピオカドリンクが主流だが、ビールやラーメン、ケーキなど意外な料理や飲料とコラボした商品やレシピが登場している。タピオカブームにあやかりながら、味や見た目で既存の商品と違いを出して集客の強化につなげています。

「アイビアー・ルサンパーム」ではビールにタピオカとレモンゼリーを加えた「タピオカ・ザ・ネクストタピオカビール」(税別580円)が人気。ストローをつけて提供し、タピオカとビールを一緒に楽しめるようになっている。

イチゴとパイナップル、キウイのシロップを加えて見栄えを良くした派生商品(630円)も展開する。「他の客が頼んでいるのを見て、つられて注文する人も多い」んだそうです。SNSに写真を公開する利用客が多く、特に20代の女性に人気だという。2月末の発売以来、約5000杯を販売した。

業務用食品メーカーのケンコーマヨネーズはこのほど、自社のホームページでタピオカを使った料理レシピを公開し始めた。「タピオカ春雨ラーメン」や「タピオカアヒージョ」「タピオカ寿司」など、同社の調味料を使って奇抜な料理を10種類そろえた。飲食店向けに提案し、自社のドレッシングやソースの売上増を狙う。

北海道で「ルオタ」ブランドの菓子・土産物店を展開するケイシイシイは、6月からタピオカを盛り付けたケーキ「ルビーダリア」の販売を始めた。小粒で柔らかいタピオカとブレープフルーツソースを利用した。ラズベリーマスカルポーネチーズの2種類のムースと合わせることですっきりした味わいに仕上げています。

同店がタピオカをスイーツに使用するのは初めて。8月末までの期間限定でインターネットで販売する。幅広い年齢層から注文が入っており「ネット限定品としては好調の売上」。

韓国発祥のタピオカ専門店「19TEA」はタピオカを食パンではさみ、ホットサンドにした「タピオカトースト」を提案しています。味はミルクティー、チョコ、ココナッツ風味のカヤの3種類。SNSで話題となり、ドリンクと一緒に購入する客も多いという。

日本では1990年後半と2000年後半にタピオカが流行した。ぐるなびによると「タピオカ」検索頻度はここ1年で約11倍に増え、ここ3か月でも2.6倍に伸びています。マンネリ化を防ぎ、様々な楽しみ方が浸透するかどうかが、ブームを超えた定番化の鍵となりそうです。

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