ウルトラハイパーグルメリポート 廃プラゴミ 海洋垂れ流し
ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポートを昨夜みて気分が悪くなりました。
こんな国が、こんな人たちが、こんな暮らしがあるのかと。
私たちも人の事を言ってられないと思いました。廃プラゴミの垂れ流し。
これを見て、昔見た映画のワンシーンを思い出しました。
ちょっと紹介します。
1967年の米国映画「卒業」に不思議な場面があります。
大学を出た主人公に、ある実業家が唐突にこう助言するんです。
「プラスチックは有望だ」。
当時の産業情勢を映したものとも、便利だが空虚な米国社会の隠喩とも言われている。
同じころ、日本のSF作家、小松左京氏が短編「模型の時代」を発表しています。家もビルも車もすべてプラスティックで作られる未来社会を描きました。金属や木で作られた家電や家具がプラスチックに置き換わっていた当時の空気が垣間見えます。
●価格や還元額と辞退率の関係
プらゴミの海洋流出元は東・東南アジアが多い。
陸上から海洋に流出したプラゴミ量ランキング
1位 中国 132~353万トン
2位 インドネシア 48~129万トン
3位 フィリピン 28~7万トン
4位 ベトナム 28~73万トン
5位 スリランカ 24~64万トン
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20位 アメリカ 4~11万トン
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30位 日本 2~6万トン
戦後の繁栄の中、安く軽く丈夫で自由な形を作れるプラスチック製品が大量に生産され、捨てられ、世界の海に広がり、今人々に牙をむき始めてきたといえます。このままだと海洋プラゴミの総量は、遠からず魚の総量を上回るそうです。
私たちの消費生活は今後、大きく変わらざるをえないでしょう。
レジ袋はその一端にすぎません。
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