「サブスクリプション型サービス」て知っている?
定額利用サービスの「サブスクリプション」を使ったことのある人は5割近くに達した。半年前の同様の調査と比べ利用客が高まっている。
最も「サブスクリプション型サービス」とうい言葉を知っている人は2割強にとどまっている。
利用客は「サブスク」と認知せずにサービスを使っている。
「サブスクリプション型サービスという言葉を知っているか」とうい質問に対し
「内容を含めてよく知っている」と答えたのは9%。
「聞いたこてゃあるが内容まで知らない」が17%。
「知らない・よくわからない」が74%だった。
サブスクリプションとは、製品を買うのではなく、消費者が利用した期間に応じて使用料を払い利用できるサービスだと説明したうえで使っているかを聞いた。
「使っている」と答えたのは36%だった。
「以前使っていたが現在は使っていない」が10%。
「使ったことはない」が54%だった。
同様の調査で「利用経験率」は35%だった。
サブスクの認知度は低いままだが、利用者は徐々に増加している。
使用している人に向けてどのようなサービスを使っているか複数回答で聞くと、
「動画配信サービス」が最も多く81%を占めた。
「音楽配信サービス」39%
「本・雑誌・コミック配信サービス」18%も多かった。
その他「ビジネスツール定額利用サービス」7%
「衣料品限定利用サービス」2.5%
なども使用率が低いが回答があった。
回答全員に向け今後使ってみたいサービスを複数回答で聞いてみた。
「動画配信サービス」と答えた人が最も多く43%。
「音楽配信サービス」24%
「本・雑誌・コミック配信サービス」17%も回答が多かった。
そのた「飲食」15%
「学習・勉強配信サービス」10%
も消費者から注目されていることがわかった。
サービスを使うと決める時に何が決めてとなるかと聞くと
「1か月あたりの利用料金」が影響すると答えたのは93%に登った。
「使い方がわかりやすい」が影響するのは87%、
「利用開始の手続きが簡単」が影響するのは87%だった。
一方で「テレビCMの広告」が影響すると答えた人は46%で、調査に上げられた10項目で最も低かった。