リョウガのページ

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暑い夏に美味しいビールの話

 今日は、ビール好きのあなたにお送りするネタをお話しましょう。

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キリンホールディングスの発表の「2018年ビール生産量」によると、2018年の世界のビール生産量は、前年比0.6%増の約1億9110万キロリットルと5年ぶりに増加しました。これは大びん(633ml)換算で3018億3300万本に相当する。

国別生産量でトップの「中国」(同2.2%減の3893万キロリットル)や2位の「米国」(同1.7%減の2164万キロリットル)は減少したものの、4位の「メキシコ」が同8.8%増の1198万キロリットルと大きく増加。「ロシア」(同4.1%増の775万キロリットル)や「英国」(同4.5%増の423万キロリットル)、「フィリピン」(同11.0%増の222万キロリットル)なども増加に貢献しました。

なお、「日本」は同2.7%減の511万キロリットルで、前年に引き続き世界7位の生産量となりました。

 

規制緩和地ビールが誕生して四半世紀。雨後のたけのこのごとく、全国にメーカーが乱立したのもつかのま、ブームは数年で泡と消えた。そして今、幾多の危機を乗り越えたメーカーが、品質とマーケティングを磨き上げ「クラフトビール」の名の下に、停滞するビール市場で気を吐いています。

香港一の繁華街コーズウエイベイにあるビアレストラン「コエドタップル香港」。コエドビールの朝霧重治は店のクラフトビールの味を確かめている。「クラフトビール」の名を日本に広めた伝道師だ。

クラフトビールの強みは個性的な味わいだ。大坂では箕面ビール。国際的な品評会で相次ぎ最高賞を受けるに至った。

箕面ビールは「スタウト」と呼ばれる、いわゆる黒ビール。大手が作る爽快感のある「ピルスナー」に対し、どっしりとした味わいとコクが特徴だが日本にはなじみが薄い。

ディスカウントストアでビールが安売りされるなか、そんなときに地ビールが解禁。国際的なビール品評会「ワールド・ビア・アワード」のスタウト部門で金賞を獲得。ビール界のオスカーと呼ばれる「インターナショナル・ブルーイング・アワード」で金賞を受けた。