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魚介類消費2001年度がピーク

こんにちは。

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日本人の魚介類の消費量は減り続けています。農林水産省の「食料需給表」によると、魚介類の1人1年当たりの消費量は01年度の40.2キロをピークに減少に転じました。

17年度は24.4キロと半世紀前とほぼ同じ水準になっています。

1人当たりのタンパク質の摂取量は横ばいで、10年ほど前、肉の消費量が魚を上回り、その差は広がっています。

ヘルシーで栄養豊富な魚をより多く食べたい人な多いでしょう。ただ、魚は鮮度管理が難しく料理の手間をや生臭さを敬遠する人もいる。

生ハムはそのまま食べられるよう味付けや加工が済んでいる分、食卓に手軽に取れやすい。

カジキやクジラ、シイラにブリなど全国で様々な海の生ハムが登場しています。

魚介類の消費拡大や未利用の魚の活用につながって、地域活性化に一役かもしれません。