ちょっと風邪気味。マスクの着用は・・・
ちょっと風邪気味。
咳が止まらず、マスクを着けて会社へ。
マスクを着けているも、せこむので、まわりがいやな目でみますね。
休めばよかったのですが、やはり会社を休める雰囲気ではありません。私の通っている会社はそういう会社です。
そこで、風邪について体長があまり良くないですがちょっと。
欧州ではマスクをする人はほとんどいない
欧米ではマスクをする人を見かけることはほとんどありません。何故だか分かりますか?
答えは、風邪を引いた人は家から出ないからです。本人のためにも、社会の為にも、それがベストです。
マスクをしている人を見かけると、「ウイルスを持っている人がいる、近寄りたくない」「なんで外出しているんだ」という目で見られます。
日本ではそれどころか、「体調を崩しているのに仕事するなんて偉い」なんて風潮すらあります。(私の会社)
他人がいるなかでマスクもせず平気でウイルスをバラまく人も普通にいます。
毒をまいてるのと同じ、テロ行為だという自覚を持つべきでしょう。
日本はまずこういう倫理観から見直した方がいいですね。
日本人の医療知識レベルは低い。
薬局など市販のマスクは風邪予防効果にほとんど効かないんです。
顔とマスクに間から隙間だらけでまったくのプロテクションにはならないからです。
マスクは風邪をひている人が咳やくしゃみで唾液を飛ばさないように、他人への感染防止に使うツール。
だから、風邪なら会社を休むという人にマスクは必要ない。しかし風邪をひいても仕事を休まない、という
日本人の国民性に問題がある。
ドイツでは風邪で病院へ行っても薬は出されず、「休んで寝ろ」と言われて終わり。
会社が休ませてもらえない(ドイツではそんなことはまずないであろうが)」などどいえば無料で診断書を出してくれる。
風邪薬は症状の緩和にしかならず治療効果がない、とうい正しい知識が社会の共通認識になっているからだ。
風邪をひいても会社を休めない日本人は、薬でごまかしながら周囲にウイルスをまき散らす。
そして風邪患者がどんどん増えていく悪循環。
医師会はそれをいいことい風邪薬をバンバン出して、製薬会社を儲けさせ見返りを受け取る構造になっている。
風邪予防でこれだけマスクを着用する国は日本ぐらいだろう。