リョウガのページ

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お金にまつわるお話、お金には色を付けましょう、お金が貯まります。

こんにひは。

今日は、お金にまつわるお話です。

みなさん、思うのはお金に色をつけることは、お金が貯まる近道であると知ってますよね。

富裕層の人が、常に個人資産運用においてポートフォリオを描くことは常識。

ポートフォリオとは何のことでしょう。

ポートフォリオとは運用資産の構成状況のことです。

かつてバブル経済のころ、全資産を株式や不動産に突っ込んで大やけどを負った人が続出しました。最近では仮想通貨が過熱した時も、有り金をはたいて仮想通貨投機にのめりこみ、大半の資産を失った例が多く見受けられました。

 

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投資の基本は長期分散型投資です。本物の富裕層は、資産の2~3割を貯金として手元に置く。

そして、債券や株式、投信、REIT、外貨投資、金など、実に色々なものへ投資しています。

まさに色分けだ。

どのように色分けるかは、自分のリスク許容度を基に判断する。リスクとリターンを分散させると、長期的には資産が大きく増えることを知っているのだ。

さらなるポイントは時間的な分散。

例えば相場全体が暴落した時に、配当利回りの良い大型株(倒産の懸念がない優良企業)を買い集めるとか。

 

庶民も、お金に色を付ける事はとても大切なことです。

知り合いの奥さんは、なかなかしっかり者。一番きっちりしているのは家計の管理。

家計というと、最近は家計簿アプリが流行りだが、この奥さんの場合、いたってアナログ。簡単な方法で、封筒を活用するやり方だ。

毎月の給料が出ると、ぎんこう口座から自動引き落としされる固定費以外の予算を決めて、現金を複数の封筒に小分けにしていく。お金の色分けを行なうんです。

封筒はそれぞれ、食費、日用品代、被服費、交際費、小遣い、などと書かれている。

この方法は、よくマネー雑誌で紹介されているものだが、バカにしてはいけない。みんな性質の異なるお金なので、分ける意義は大きい。封筒に入っている以上のお金は使わないのだから衝動買いはなくなる。

そしてこれがミソ。

余ったら、翌月繰り越しなどせずに貯金は回す。ちなみにポイントカードは、頻繁に買い物に行くスーパーのもの1枚しか持っておらず、他店のポイントカードは決して持たない。余計な買い物につながるだけだから。

 

ある時、夫が偶然にも私の家の貯金額を知ることになった。意外にも大きいいささかおどろいたらしいが、奥さんからは「老後のことは私に任せておきなさい」と告げられたような。実に頼もしい。これが逆に、どんぶり勘定ならどうなるか。

いつ、どうしてお金が増えたのか、また、どうして減ったのか、何がムダ遣いなのか、さっぱり分からない。従って、家計のどこをどう改善したらいいのか把握できない。

わかるのは、今いくら残っているのか、あるいは借金がいくらあるのかくらいだろう。

こういう人は永久にお金が貯まらないんですね。

みなさんも、お金の色分けをして、ムダ遣いはやめて、将来大金をつかみましょう。