人が変われない3つの壁を取り払う方法
こんばんは。
今日は、人が変われない3つの壁について
人が変われない3つの壁
①コンフォートゾーン
②失敗することへの不安
③変われなかった無力感
9年前の3月11日東日本大震災がおきました。
多くの方が亡くなられて、今も苦しんでおられる人がたくさんいます。
また、新型コロナウイルスの感染が広がっ経済も冷え切っています。なんかいいことが起こっていないことや、悲しい思い出など今の日本はちょっと暗い感じですね。
そんな中で、人が強くなって、変われるようになって欲しいことからこのようなことを書きました。
あるお話です。
極貧国バングラディシュでの必死に生きてきた少年のお話。
少年は、言いました「君はなんでそんなに幸せな環境にいるのに、やりたいことをやらないんだ」って。
それを聞いた日本の青年は思ったのです。自分は一体なにをしてきたんだ。
他人と比べて一番になるなんてそんなちっぽけなことに全力を注ぎ、泣いたり笑ったり。
こんな幸運な星の下に生まれておいて、周りを気にして自分が挑戦できることもせず、
したいことも我慢して、いろんな制約条件を自分自身の中だけで作り出し、
自分の声から無意識に耳をそむけ時間と共に流れていく。
他人にどう思われようが、他人にどう評価されようが、自分を信じた道を歩くこと。を・・・
考え方ひとつで人はやり直せる
ということです。つまり、、
いまのあなたの悩みの状況は世界に比べてどうか。
私はいつもこのように考えることが多くなりました。
自分の今の状態をしっかりととらえるんです。
その状態から、世界を想像してみることです。
・世界ではまだまだ水が茶色くて、
・恋愛どころか水すらも飲めない。
・一日の少量を確保するのに大変だったり。
・生まれた土地はいきなり戦争だったり。
・遊んでる中に大地震で災害にあったり。
それに比べると、
あなたは『幸せ』じゃないですか?
人間は比較してしまう生き物ですから、
友達や知人、芸能人などと自分を比較してしまします。
結論を先に言うと、
『比較しなくなったとき、心は自由になる』
ということです。
人は、誰かと比較しなくなったとき、
はじめて自分の幸せに喜びを感じるのです。
変化しつづける。
変化し続けるには、変化し続ける行動が不可欠です。
私たちの肉体が日々新しい細胞を作り出して新陳代謝しているのと同様に
毎日「新しい知識や経験を仕入れて自分をグレードアップしなければなりません。それには、3つの壁を破らないといけません。
人が変われない3つの壁
①コンフォートゾーン
「めんどくさい」という感情です。
素直にめんどくさいと自覚できれば、まだましですが、頭がいい人は何かしらに理由をつけて、
こういう理由だから、変わらなくていいんだと自分を正当化します。
世界を見つめることです。世界にはめんどくさいなんていっている場合ではないところはいくらでもあります。人生の無気力感が一掃されます。
②失敗することへの不安
新しいことに挑戦すると、必ず失敗する可能性があります。
当たり前ですが、失敗したり恥をかくのが好きな人間はいないので
そうしたリスキーなことを避けようとしてしまうのです。
失敗することは誰にでもあります。怖がらずに思い切って失敗することです。
③変われなかった無力感
変わることの必要性は知っているけれども、勉強したり行動したりしても変われなかった経験があるために「やっぱり変わるなんて無理なんだ」とあきらめてしまっているケースです。
小さな目標を一つ一つ達成していくことです。簡単なハードルを設定してちっちゃな成功例を増やしていくことです。
以上の3つの壁を取り払えば、必ず変わることができます。
まず自分を見つめて認めることです。
ゼロからやり直すとしたら同じ行動をとりますか?
これは、knowing what I now know.
つまり、「今わかっていること」です。
仮にあなたが今やっていることを現在の知識を前提にしてやり直したら、
あなたは同じ行動をとるでしょうか。
たとえば、頭の中はそのままで大学時代に戻ったら、
同じ会社と同じ仕事を選んで、同じように働くでしょうか。
もしそうならないとしたら、その代わりに自分がどのような行動をとるかを考えてみたらどうでしょう。
それをそのまま行動に移さなくてもOKです。
その時点で、あなたの視点はそれ以前とは変わっています。
まとめ
・「めんどくさい」という感情をなくす
・失敗することへの不安を取り払う
・変われなかった無力感をなくす
・「今わかっていること」を理解する