人生を悔いのないように送るには、知識よりも心構えです
こんばんは。
あるお話し。
人は、山に行きますね。それも生死をを分けた過酷な山登りを。
彼らは、山に行っても行かなくても、いずれ人は必ず死が訪れると考えています。
8000メートル級の峰など、危険なところに行っていると命を無駄にしているように
思われますが、けっしてそうではい。
むしろ「死」と隣り合わせになることで「生」感じ、生きていることへの感謝の気持ちが
出てくるのだという。
死を覚悟することによって、自分はなんのために生きるんか、何に命を果たすのかを考えるようになるんですね。
人間にとって、長く生きたかどうかは関係ないんです。
大切なのはどう生きるかなんですね。
“義務感”でやるのではなく、やりたいからやる
基本的に、やりたくなければ何もしなくてもいいと思っています。死んでしまったとしても。 自分の人生を楽しんでいる人は、すべてにおいて自分主導なんですね。何かをするのも、どこかへ行くのも、それらはすべて彼らが望んでやっていること。誰かに言われたからという理由で行動することはありませんね。
私たちの幸せが、周囲の環境の結果によって起きると思っていませんか。この考えは今すぐ変えないといけません。
私たちは、今この瞬間から幸せを手に入れることができます。自分が現在いる状況に感謝する、という視点を手に入れる努力が必要なのです。
幸せになるということは、自分が満たされている状態なのです。
なぜ私たちは、無力感を感じてしまうことがあるのでしょうか。それは、自分を納得させるための言い訳かもしれません。
まるで配布資料が配られてくるように、何かが与えられることを待っているんですね。でも、人生に正しい配布資料なんてありません。したいことがあるなら、自分で実現しましょう。
そして今日から始めるのです。今日がよい日かどうか関係ありません。
素晴らしい1日をつくるのは、他でもない自分なのですから。
人生を悔いのないように送るには、知識よりも心構えです。
では、心構えとはなんでしょうか?
心構えとは、「ものの見方」、「ものの考え方」のことです。
たとえば、今、現状に満足していないあなたがいるとします。
・起きたとたんに憂鬱になり
・満員電車にいやになり
・疲れた顔して出社し
毎日同じ事の繰り返しに飽き飽きしているあなたは、
心構えが変わっても、あなたの状況が変わるわけではありません。
明日、会社に行かなければならない状況には変わりません。
しかし、心構えが変わると、あなたの心境が変わり始めます。
つまり、
・起きたときやる気に満ち溢れ
・満員電車を有意義な時間だと考え
・晴れ晴れとした顔で出社して
毎日同じことの繰り返しに新しい学びを見出すようになるのです。
成功する方法論ではありません。
成功する人はこの「心構え」なんですね。
では、成功する人たちは、物事をどのようにとらえ、どのように考え、どのような行動指針を
持っているのでしょうか?
・奪うことよりも、相手に与えることを重要視している
・いつも心に理想的な自分像を描く
・失敗することに過度な恐怖感を抱かない
・親しい間柄にも礼節をわきまえる
・どんなものごとも、いい加減にやらない
・感謝のことばをつねに口にする
以上、の事柄をしっかり意識して行動しているんですね。
彼らは思っています。
すべての現象はあなたが自分の意志で作り出していると。
大事なのは、自分で行動することを止めてしまわないことです。
驚くべきことに、「自分の人生が好き」と言える人がそう言えない人とまったく違う生き方をしているんえすね。 人生はいろいろあります。でも、好きと言えるかどうかは自分次第なんです。 幸せは、物事をどう捉えるかによって大きく変わります。そして、人生では自分が望んではいないことも多々起こります。 でも、いま自分がいる状況は、これまでに自分が決断し、行動してきたことの積み重ねと言えますよね。