リョウガのページ

小さな嬉しいことを発見する、今話題のことを思う

コロナウイルス拡大で、デマが飛び交っています、人間の心理について。

こんばんは。

弥生3月。

「心うきも立つものは春のけしきにこそあれ」

徒然草に記されていますが、今年の弥生3月は心浮き立つどころか、人々の心は不安で浮き足立っています。私もそうですが。

とどまることを知らない新型コロナウイルス感染拡大。ネット上ではデマも広がっていたりします。

「ウイルスは耐熱性がなく、26~27度の温度で死ぬ。

お茶を飲めば予防できる」

「ニンニク、唐辛子、納豆、アオサに予防効果があ」

「ウイルスは生物兵器が漏洩したもの」

などなど。

f:id:yasuhirokamei0912:20200320225951j:plain

常識的に考えてみればおかしな話も不安が増す環境の中で信じてしまい、みんなに知らせなければと拡散させている人もいるようです。

 

嘘は意図的に事実ではないことを語ること。

だますつもりはなくても結果的に事実と反するれば嘘となる。

これに対してデマは正確ではないのに口コミを通して広がっていく。

広げている人には悪意はなく、確信している場合もあるが、多くは半信半疑のまま他人に伝え、拡散させている。そのため誰かが意図的に作り出した嘘が悪意のない人によって広がることもある。

 

こうしたデマが広がる条件として、ある心理学者は次の3つを挙げています。

・1つは、内容が生命や財産にかかわるなど重要な事柄であること。

 

・2つ目は、曖昧さ。デマはよく分からない事に関して発生しやすい。デマの流布量は「重要性×曖昧さ」というオルポート(アメリカの心理学者)の定義でもある。

 

・そして3つ目は、人々の不安や心配が強いほどデマが発生しやすく拡散していく。デマはもともとは個人の口コミによるものであったが、ネットの発達のよって、一層広がりやすい状況が生まれている。

 

新型コロナウイルスもデマに惑わされず、正しい情報を見抜けていわれる。しかし専門家でない者にととっては前提となる知識をないため、なかなか難しい。そこでさなざまな情報や知識を得ようとするが、

人は「信じるべき情報」より「信じたい情報」を信じようとするバイアス(癖)が働くといわれています。

 

信じたい情報とは著名人の説や多くの人に支持されている情報、数字で表される情報などです。

それらに対しては深く考えず、正しいものと反射的に認識してしまう傾向が強いといいます。

そうしたバイアスは物事の善し悪しなどにも無意識に影響を与えるそうです。

不安が増幅している中でこそ、デマに惑わされず、人間の心理、癖を理解し、正しい情報を見抜き、コロナウイルスの猛威に対処したいものですね。

コロナウイルスの影響で、株価もだだ下がりで落ち込んでいます。

今日は、これでもう寝ます。それでは、また。皆さん良い日を。