スーパーで無駄な買い物をなくす方法おすすめ
こんにちは。
コロナウイルス問題で、市場は冷え切っています。
特に、GMS(総合スーパー)は厳しく昨年の70%という先も多くあります。
そのスーパーについて無駄な買い物をなくす方法について。
スーパーには、お客に余計な買い物をさせるための仕掛けがちりばめられています。買い物カートも、そのうちの1つです。これ、商品の重みを感じないので、ついつい余計な買い物をしてしまう要注意アイテム。
かくいう私も偉そうなことはいえません。子供が小さい頃は、休日となると家族揃って買い物に出かけるのが日課だった時期がありました。
”時期がある” と書くのは、やがてこの習慣が愚かなことだと気付いたから。共働きなので、買い物に行くと数日分まとめて買うこととなる。
夫婦とも普段から肩こりに悩んでいるので、重いものを持たないようにと買い物カートをいつも利用してきた。
すると、歩き回るうちに買い物カートに乗せた買い物カゴはたちまち満杯になる。そして、買い物カートの下段に、新たな買い物カゴを乗せて買い物を続行する。
食品フロアーを一通り見回ると、買い物カゴは上下ともにほぼ満杯状態に。レジへ向かおうとしていると、後方から子供がやっれくる。
手にしているのは、おまけ付きのお菓子。買い物の予定には無かったのに、これを欲しい、と駄々をこねるにで、仕方なく買い物カゴに追加。
人はみんな同じで、子供の頃に親に駄々をこねて欲しいものをかってもらっただろう。しかし、何をねだったのか、それにより何かいいことがあったのか、誰もが全く覚えていない。所詮はこんなものであるし、欲しいものをその都度買い与えていては金銭教育に悪い。
要注意アイテムには、割引券というものもあります。
うん千円以上買い物をしたら100円とか割り引いてくれるやつです。
こちらも、ついつい余計な買い物に誘導されてしまう。
ある日、割引券を持参のうえ買い物をしていると、割引に到達する金額に少しだけ足らない。どうしようかと夫婦で思案していると、子供がまたしてもお菓子を手に走ってきた。それを足すと、目標金額?に達する。まあ、いいかと妥協してレジに向かった次第。
なお、週末にまとめ買いした食料品を、翌週の買い物日までに使いきったためしなどなかった。
要するに、毎回余計な買い物をしていたのです。しからばと、ムダ削減のためネットスーパーを利用した。これなら、売り場であれこれ目移りしない。だが、しっかりと落とし穴があるんです。
それは一定額以上買い物をせねば送料がかかること。その額をクリアすべく、やはりムダな物を買う羽目になった。
結論。
・買い物のときには買い物カゴを手に持つことです。そうすると、お金の重みが実感できるし、必要最小限のものしか買えない。
・また、必ず1人で行くこと。
・ネットスーパーは、どうしても店へ行けないときだけにしか使わない。
これだけでもしっかり守ったら、お金は減らないはずです。