緊急事態宣言がでて、今後マーケットがどうなる、予測しましょう。
こんばんは。
新型コロナ感染がとまりませんね。
実態経済のも多大な影響が出てきています。
私も、今日は自宅待機で、初のテレワークを体験しています。やはり、今を同乗り切るかが重要なポイントとなるのではないでしょうか。夜の街にであるこことはとても危ないですが、会社に行く通勤電車もとても危険です。まさに3密状態で、あちこちで咳をしていたりと、1人での隠れ感染者がいたら、おそらくクラスター感染につながるでしょう。政府もどうしてとめないんでしょうね。無症状の感染者がいrのがこのウイルスの厄介なところで、自分は健康で熱も無いし感染していないといってのこのこ会社にきて、通勤者にうつすパターンでしょう。自分が感染させたかどうかも分からない、恐ろしい状況なんです。
やっと、緊急事態宣言が出されて、少しはよくなるかなと思っていますが、まだまだ甘いと思いますけど、どうでしょうか?
今日は、その緊急事態宣言がでて、マーケットがどうなるかもみものでした。なぜか、株価は上がって3月の最安値から半分まで戻してきています。実体経済は最悪なのに。それについて、話してみましょう。
日本の緊急事態宣言は欧米諸国と異なって、消費者・事業者などの自主的な行動調整によりところがおおきいが
緊急事態宣言の発令で「意識が変わり、従来は東京を中心に、お願いベースでお行なわれていた週末の
「不要不急の外出自粛」などと比べて、ステップアップした自主的な営業停止・外出自粛等の行動変化が予想されます。
また、緊急経済は対策は108兆円、財政支出が39.5兆円と2009年のリーマンショック後の経済対策を超える過去最大となってるんですが、、
海外勢の投資家はGDPに直接計上される「真水」の部分は14兆円程度と見積もっています。
そうすると今回の戦後最大の危機いう割には「真水」が少ないと思われます。
実体経済は今後も厳しいはず。
でも、株価のマーケットは別で、政策総動員の後は不景気の株高が相場なのが定石なんですね。
ですから、下げ上げをしながら、株高になる可能性があるんです。
なぜか。・・・・
本日はマザーズが大きく上昇しました。なぜでしょう。
それは、3月のネット証券の新規口座開設数が過去最高になったからですね。
国内の投資家の投資意欲がとても強くて、積み立てNISAも継続的に資金が流入しているため、とてもポジティブなんですね。
過去に、
2003年にバブル崩壊後の最安値をつけたんですが、金融ビッグバンということで」、個人投資家が株式市場に大量に参入してきたんですね。
2005年の株式投資ブームがありましたが、当時はジャスダック、マザーズ、ヘラクレスはバブル化しました。
(今日の高値は明日の安値)と言うように。
新興市場は個人投資家の売買シェアが非常に高くて、当時は海外勢よりも個人投資家の資金が席巻していました。
そしてライブドアショックで新興市場のバブルは崩壊して、長期低迷となったんです。
なので株に資金が流入するということは株高になるんですね。
このような2003年の株最安値から2005年の投資家ブームが今の状況ととても良く似ているんです。
例えば、ジャスダックでは2003年から2006年の3年間で、株価指数が3倍にまで上昇したんですね。
結論として、実体経済が悪いときにが株の仕込みどきと考えられます。
株を安く買えるのは実体経済が悪いときで、資金管理をコントロールして、ある程度は落ちるナイフも掴みに行くぐらいはしなければなりませんね。
しかし、今後さらに事態は深刻化していく恐れがありますが、それは今年後半以降に判断したほうがよいでしょう。
今後起こるであろう悪材料の大半をこの3月の大暴落ですでに織り込んでいると考えれられるからです。
ですから3月以降に起こる悪材料は、すでに織り込まれているんですね。
この先、大きな暴落が起きても、またリバウンドが起きて、怖い大暴落が今後起きるとしても、今年後半以降になるでしょう。
後、考えれれるのは、海外勢投資家の手口ですね。
上下に振る展開がありでしょうね。
ゴールドマンサックスは、3月の大暴落で大量の株を売りこしていて、もう玉が乗っていないことから、
昨日、今日と買い越しにはいっているんですね。それで株価が上がっている要因のひとつです。
もう一つの巨額投資先はクレディスイスですが、これは、3月に売ったあと、まだ動きを見せていませんね。
なんだかんだ言って、殆どの株の操作は、AIのアルゴリズムが判断しますから、先の先まで読んでいるのでしょう。
お金がジャブジャブになりますから、おそらくインフレになって、2、3年後はとてつもない株高になるでしょう。またバブルのときのように、億万長者がでてくるでしょうね。買うのは今のうちかも。皆さんも試してみては。