リョウガのページ

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景気は、依然厳しい状況にあるが持ち直しの動きがあるらしい

こんばんは。

盆休みですね。

外はとても暑くて、コロナもあってどこにも出かける気がしませんでした。

いつものお決まりのウォーキングコースを行きました。でも暑い。

コロナで不況の真っ只中なのに、また株価が上りました。

実体経済は厳しいのに、金融市場はお金がジャブジャブで資金が余っているのでしょう。分析によるとまだあがるでしょう。

それに反して、内閣支持率はどんどん低下して、支持するが34%だったのに対して、支持しないが47%と大きく上回っていますね。

国会も夏休みしている場合じゃないでしょう。なんとか対策を講じなければ、日本経済は疲弊してしまいます。

安倍さんもぜんぜん出てこなくなりました。安倍さんじゃもうだめかな。

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内閣府が7月の月例経済報告を出したのをみると、

我が国の経済の基調判断は 「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、このところ持ち直しの動きがみられる」 となったと分析しています。

この基調判断は、3月月例から2ヶ月連続で大幅下方修正が続き、4月月例においてリーマンショック後の2009年5月以来、10年11ヶ月ぶりに 「悪化」 という表現が使われました。

ただ、6月月例においては 「極めて厳しい状況」 としながらも、 「下げ止まり」 傾向を示唆し、今回の7月月例では 「持ち直しの動き」 としています。

先行きについては、 「感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げてきくなかで、各種政策の効果もあって、持ち直しの動きが続くと期待されているが、感染症が内外経済に与える影響に十分注意する必要がある。としています。

また、2020年7月豪雨などの経済に与える影響や金融資本市場の変動に十分注意する必要がある。」としています。

 

政府は、引き続き、2020年度第1次補正予算を含む 「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(4月20日閣議決定) 及び第2次補正予算を可能な限り速やかに実行するとともに、内外の感染症の状況や経済の動向、国民生活への影響を注意深く見極めつつ、必要に応じて、臨機応変に、かつ、時機を逸することなく対応する。と言っています。また、2020年7月豪雨による被災者の生活と生業の再建に向けた対策パッケージを速やかに取りまとめる、

日本銀行においては、企業などの資金繰り支援に万全を期するとともに、金融市場の安定を維持する観点から、金融緩和を強化する措置をとると言っています。

まあ、色々言ってますが本当に実行されるのか、また、経済対策だけではなくて、新型コロナ感染の防止策を優先してほうしいものです。

そうしないと、このまま感染拡大すれば、今の経済はもっと疲弊して取り返しのつかないことになってしまうでしょう。