リョウガのページ

小さな嬉しいことを発見する、今話題のことを思う

人間が小さい人の行動パターン2つ

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聞いてもいない自慢話、武勇伝喋る人

たまにいますよね、

自分がいかにすごいかを誇示してくる人

いかにすごい仕事をしているのか

これあからさまにやるのは、男性のほうが多いのかなと思っています。

相手との信頼関係がない状態で自慢されると

すごく気分が悪くなりますね。

自慢話は「私はあなたより価値がある人間だ」と言うメッセージになります。自慢話は言われて瞬間に、もう話す気力が無くなります。

自分の自慢をする人は自分に自信がないんです

いつも周りから自分がスゴイ存在だと思われてないと

いけないという不安を抱えています

周りから注目を浴びたくて非行に走る中学生と

何ら変わりません。

数年以上前の話を武勇伝として語る人はかなり重症です。

これってそもそも自慢にすらなっていませんからね

もう昔の話ですから

人から聞きたくもない武勇伝を聞くと

もう過去はいいから今やっていることをせめて話してよって

思いません?

あ、この人、今の人生楽しくないんだろうな

みんなに認めてもらえてないんだろうなって思っちゃいます。

今の話で、自慢話、武勇伝は話してはいえないということは

わかってもらえてと思います。

では自慢話とは逆にどうしたら器の大きな人間になれるのでしょうか?

それは自分の失敗談をネタとして話すこと

器の大きい人は、自慢話ではなくて

自分の失敗談を話すのがめちゃくちゃ上手いです。

その場が暗くなるようなつらい話ではなくて

自分の失敗談を全て面白おかしくすべらない話のような感じで

話すことができます。

それが最も場を盛り上げるとわかっているんですね

失敗談を話しているだけなので

相手に対してマウントをとっているという印象の与えません

果敢に出来ないことをチャレンジして

失敗にくよくよせず、前に進める人という印象も与えることができます

多くに人は、失敗談を話すと

人に「この人は出来ない人だ」と舐められるんじゃないかと

不安なんですね

でも、これは逆です。

どんどん失敗談は話したほうがいいんです

人からモテる力は、面白い失敗談の話の量で決まると思っています

もちろ前提として、自分が日頃から挑戦していること

果敢にいろんなことをやってみているという前提も必要です

もし、あなたが面白おかしく話せる失敗談なんてないなあと思ったら

明日から何かあなたがやったことないことに挑戦してみるてはいかが

 

②他人の悪口と非難ばかりする

こういう人もいますよね、上司が理不尽だ、後輩が仕事が出来ない

同僚の性格が悪い 夫や妻の言動が酷い

大衆居酒屋なんかにいくとこういう話で溢れています

「いやいや、ちょっとくらい愚痴らないと人生やっていけないだろう」

て言う人がいます。

確かに、愚痴を言って

「あーお前は悪くないよ、そいつが悪い」

と言われると、スッキリすると思います。

でもそれで何が良くなったんでしょうか?

他人を非難しても現実は何一つ変化しない

その時間を、現実を変えていくことに使ったほうが絶対にいいです

愚痴はスッキリするから言っても良いという理屈は

いやなことがあって酒を飲んで忘れようとするのと同じです

他人の非難が100%悪いとwかっていて

それを承知の上で他人にちょっと一休みとして言うには良いかもしれません。

でもね、愚痴を言わないとやっていけないっていうのは

アルコール依存症と同じだと思います

では、なぜ他人の批判や悪口がやめられないのかというと

それが最も楽に「自分が承認される手段」だからです

すごく中が悪い相手がいたとします

人間関係でもめると自分が否定されたような気持ちになります

そこでとれる行動は2つ

①しっかり腹を割って話し合って解決する

②その人を他人に愚痴る

明らかに後者のほうが楽ですよね

悪口を言う時の相手って絶対自分のことを否定しない人ですよね

ある意味甘えさせてくれる人です

だから楽なんです

絶対に自分が承認されるから

人間関係で悩んだ時に

真正面から人と向き合うのは勇気がいります

面倒です

なので、勇気を出さずに人の悪口や非難をする人は

周りから勇気が無い人に見られてしまいます

では、人の悪口とは逆に、器の大きい大人の行動とはなんでしょうか

それは他人の良いところをその人のいないところで称賛することです

その人のいないところでといいところがポイントです

もちろん本人に伝えるというのもすごく大事なんですけど

どうしてもそれが、心からの言葉なのか

称賛することで相手を操作しようとしているのか

つまり、お世辞をいっているのか判断できないことがあります

でも、その人のいないところで称賛するということは

その人に「よく思われる」という意図はないですね

自分の存在価値をあげることには直結しません

人間は、群れて生活してきた生き物ですから

会話をするときは、無意識のうちに自分の価値を高めようとするんです

だから、自分のことではなく他人のことを褒めるというのは勇気がいる

スゴイ「ことなんです

とくにそれが身近にいる人ほどスゴイ

身近にいる人ってつい馴れちゃいますよね

身近な人は本能的に対抗意識が芽生えやすいですから

つい褒められなく」なっちゃいます

みなさんどうでしょう

他人の価値を高める発言が出来る人は

器の大きい人ではないでしょうか

逆にあなたが誰かから愚痴をいわれた時

他人の非難を聞いてしまったと時は

「うんうんそうだね」と聞いてあげてはいけません

話を聞いて楽をさせるのではなくて勇気を与えてください

キーワードは 「これからどうしようと思うの」です

それを言っても行動しようとしない人がもちろんいます

そしたらそれ以上できることはありません

自分がエネルギーを奪われないように一定の距離を置くことをすすめます

他人の考えを強制的に変えることは出来ないですからね