リョウガのページ

小さな嬉しいことを発見する、今話題のことを思う

G7ファッションチェックから見える日本の首相の頼りなさ。

新型コロナの感染が収まりませんね。

このままで、オリンピック開催できるのでしょうか。

菅総理、緊急事態宣言解除のインタビュー、

相変わらず、歯切れが悪く何を言っているのかわかりません。

質問者に対する応答も応えになっていません。

本当にみるからに、頼りなさそうに見えます。一国の代表なのだから

もう少し、胸を果て堂々としたらいいのに。何だか国際的にもみっともない。

G7で招待された、韓国のムンさんのほうが偉そうにしてましたよ。

首相、G7で五輪開催表明|【西日本新聞ニュース】

 

 

 

G7といえば、さきごろイギリス南西端のコーンウォールで開催されたG’サミットに関する記事

「Rumpled  Boris,Macron、s mistake and other G7 sartorial missteps」が、

6月14日付けでファイシャンナルタイムスのWEBサイトに掲載されました。

G7各国首脳のスーツ姿を辛口評価したものです。

記事によると、最も評価が高かったのはカナダのトルドー首相でした。チャラ男風のファッションとヘアスタイルが有名で、日頃からライトブルーのスーツや左右色違いの派手な靴下を愛用したり、オフィシャルな場面でもカジュアルダウンした装いで自身のイメージをセルフマネジメントしている。浜辺での集合記念写真ではくすんだブルーに近いネイビースーツでしたが、スタイリッシュな着こなしが際立っていましたね。

続いて及第点だったのは、アメリカのバイデン大統領とイタリアのドラギ首相。

この2人は光沢を抑えたダークカラーのスーツで身を固めていて、政治家としてオフィシャルな場面にふさわしく、堅実で威厳を感じさせる正統派スタイルが評価されました。

またドイツのメルケル首相は、いついも通りのマニッシュな箱型ずん胴のボクシースタイルでした。実質剛健かつシンプルな装いで、重要な政治問題を優先する真剣さを体現するものでした。集合記念写真では赤いトップスに黒いパンツを着用していました。

他方、評価がかんばしくなかったのが、フランスのマクロン大統領と欧州理事会のミシェル議長。彼らのライトグレーのスーツは野暮ったい官僚的な印象をぬぐえず、特にマクロン大統領のピークトラペル(剣先のように鋭くとがった下襟)とシングルブレストのスーツは失敗たど手厳しい。この組み合わせは、少し前にスーツを現代的に見せるために試されたんですが、全然流行らなかったそうです。

そして最悪の評価だったのが、ホスト国イギリスのジョンソン首相。髪はいつもボサボサ。ズボンはダブダブで、酔っ払いから借りてきたような上着を無造作に着ていて、「遅刻して教室に駆け込み、シワクチャの宿題用紙を手にする小学生のようだ」、と辛らつだ。庶民的のポピュリズム政治家ゆえか、ファッションには無頓着なようですね。

記事の最後は「服は基本的に外交的なもの」と締めくくられていました。国家を代表する立場の政治家には権威と知性、安定感や厳格さのイメージが求められます。またオフィシャルな場面で外見を気遣うとは相手はの礼儀・マナーである。

ドレスコードや着こなしの基本さえ押さえていれば、高級ブランドではなくても信用・信頼を得ることができるはず。

なお、残念ながら日本の菅首相のファッションについての論評は一切ありませんでした。

服装だけでなく、姿勢も背中が曲がっててじじ臭い。これが日本の代表か・・・

世界は見ている。