リョウガのページ

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大谷承継の二刀流に思う新感覚。 

ゴールデンウイークで、今日もお休みです。

 

暇で、朝テレビでもと見てたら、BS放送で大リーグ中継がやっていました。

 

アナハイム・エンゼルスシカゴ・ホワイトソックス戦。

 

今日も、フィーバー中の大谷選手が出ていると見入ってました。しかし途中出場

 

で代打でした。

 

大谷翔平「リアル二刀流」なら未だ負けなし! ピンチになっても ...

 

 

 

 

大谷選手は、今シーズンも投手、打者としての二刀流で出場。

 

投手で降板した後も打者として残れる 大谷ルール と呼ばれる新ルールも出来ていしまいました。

 

先日は2試合連続ホームランを放って、今シーズンも期待に違わぬ活躍が見られそうですね。

 

大谷選手の場合、投手、打者の二刀流ですが、今年の新入社員も 二刀流 と呼ばれているそうです。

 

産労総合研究所が毎年発表している新入社員のタイプ、2020年は結果が出せる

「厚底シューズタイプ」、21年は仲間が恋しい「ソロキャンプタイプ」でしたが、

 

今年は「新感覚の二刀流タイプ」だそうです。

 

今年の新入社員、何と何の二刀流なのか。

 

彼らは大学生活の後半に新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、さまざまな活動制限を受けて、インターンシップや就職活動を対面とオンラインの2つのスタイルで

 

二刀流のようにこなしたことらしい。企業はこれまでの新入社員と異なる、オンライン

 

慣れと対面コミュニケーション不慣れの未熟な新感覚を受け止めて、一人ひとりを見つめた育成支援が求められているそうです。

 

そうすれば、若い才能が開花し、環境変化に対応でしる リアル 二刀流に育っていくと指摘しています。

 

反面、働き始めてみると、イメージしていた仕事や職場環境、社会人像とは違っていてたと、ギャップを感じることが例年に増して多くなる可能性があります。

 

ギャップを面白いと感じてくれればいいんですが、職場や組織に上手になじめなくて、

 

不満や悩みが募るかもしれないと心配する声もあるそうです。

 

それでなくても若手社員の離職率が上がる傾向にあります。しかも社内で優秀とされる

 

若手が辞めるケースが多いという。これまでの若手社員の離職といえば、

 

職場の雰囲気が合わない、仕事のイメージが違ったなどほか、長時間の残業や上司の

 

パワハラなどを理由とするものが少なくないんです。(当社も)

 

しかし、最近は働き方改革法案による労働時間の短縮やパワハラ防止法の施行などで

 

職場環境も改善されて、社内の雰囲気も改善が進んでいるはず。

 

ところが、この「ゆるさ」が逆に優秀な若手社員に不を抱かせているそうです。

 

今の環境は居心地はいいが、社外や別の部署で通じるか、このままではまずいと感じ、

 

離職する若手が増えているといわれています。

 

二刀流を巧みに操ってきた今年の新入社員を職場にどのように溶け込ませるか。

 

企業も新感覚に対応した新ルールならぬ新たな意識改革が必要じゃないんですか。

 

日语翻译_传说中的「二刀流」到底是在指什么?_沪江日语