ひたい・前髪を上げてひたいを前面に出すと周囲からの信頼度が増して、運がアップする
統一地方選挙が終わったが、参議院選も控えており、今年は選挙の年。選挙用にポスターに使う顔写真撮影の依頼が多いらしい。プロカメラマンは単に撮影したらいいというわけではない。当選させるための顔写真とすべく工夫が必要になる。選挙も見た目が運命を大きく左右する。
第一印象というものは心理学的に想像以上の影響力がある。
従って、撮影時には被写体となる立候補者に対してもいくもの細かい注文をつける。清潔感ある服装は当たり前で、ヒゲや鼻毛が伸びているなど論外、眉毛はきちんと整えること。
そして何よりもひたい(おでこ)をしっかりと出す髪型。
なぜなら、ひたいは運気を受け取る場所であり、広くつやがあるほど運が上がっていく。
我が家の近くでも統一地方選の選挙ポスターが掲示されていた。ひたいを出していない立候補者はいない。11道府県知事選挙の立候補者30人の顔写真見ても、ひたいを出していない人は1人だけ。(この人の結果は落選)
歴代の内閣総理大臣は全員ひたいを出している。
最近の人気タレントランキングでは、TOP10位以内でひたいを隠しているひは男性が1名、女性が2名。
キャビンアテンダントや格式のあるホテル・旅館の女性従業員は必ず髪がアップになっている。
ニュースを読む女子アナもひたいを見せている。バラエティー番組によく出ている女子アナはひたいを隠すことが多いようだ。
見る側にとっては、ひたいを出す顔には次に様な印象を受ける。
・印象が明るくはっきりする。
・実年齢よりも高く見える。
・プロを演出できて頼れる感じがする。
・緊急時には落ち着いた対応をしてくれそうだ。
・受け入れやすい
逆に前髪がたれてひたいが出ていないと
・何か隠している。
・ひたいはものを考える場所である。
・幼い。
・可愛さを演出するにはいいだろうが、ビジネスにおいては?
・近よりがたい。
といっ印象を持たれる。どんな形であれ、前髪を上げてひたいを前面に出すと周囲からの信頼度が増して、運がアップすることにつながるのである。
もっと仕事を評価されたいとか、もっとモテたいという人は、ひたいを隠してはいけない。