リョウガのページ

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キャッシュレス化への道のり

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このところ財布がやたらと太った。お金持ちになったからではな

い。カード類のおかげ。クレジットカードに加えて、近所のスー

パーで使う決済カード、ガソリンスタンドや交通機関、ドラッグ

ストアなどが独自で発行している電子マネーカードが何枚もあ

る。いずれも最近で作ったカードで持ち歩く現金が少なくなっ

た。自分自身のキャッシュレス化は50%ぐらい進んでいる印

象。日本全体のキャッシュレス化は20%らしい。

 

エックスサーバー

不便な点もある。枚数が多すぎること。電車に乗る際、カードの

束から探す手間が結構かかる。まるでトランプのカード。なかな

か見つからない時やチャージを忘れていたときは、電車に乗り遅

れる。もし現金で買っていたら乗り遅れなかったはず。いつも思

うんですがこれらのカードは1枚にまとまらないのか。それは、

不可能なこと。

せめて半分に。それも無理っぽい。ほど乱立している。多数のあ

るカードの発行している企業が独自にシステムを構築していて、

顧客囲いのために独自サービスをしている。それを統合させると

なると相当な手間がかかるから。

 

消費者としてはこれ以上カードを作らないことだ。このところ急

増しているのは

”なんとかペイ”。新たな決済手段として登場したスマホ決済サー

ビス。買い物代金を払うときにQRコードをかざして決済する方

式。私も新しいもの好きだから、いくつかの決済アプリをスマホ

にダウンロードしました。よくいくコンビニ、使っている電話会

社や通話アプリが展開する決済アプリを次々とダウンロードして

いたら、いくつものアイコンがスマホの画面に並びましたね。

こちらの方は乱立が始まったばかり。これから競争は過熱してい

でしょう。

 肝心なことは、使い勝手に工夫がない。

 

代金決済のときにスマホの画面を開いてアプリを立ち上げて以下

なかればならない。

 

ただでさえ多くのアプリがあるのに、「この店で使えるのはどれ

だっけ」と探す手間がかかる。店の端末にかざすだけで済むカー

ドや現金で払った方が手間が少ない。

 

これも1つか2つのアプリですべてに対応する形がスマホ決済の

理想だ。

 

ところが独自サービスにこだわるあまり、多すぎる決済アプリが

登場したため消費者はどれを選択したらいいのかわからない。消

費者目線ではいですね。また、日本は災害国。非常時に停電する

こともある。その際には電源が必須な決済システムは機能しない

でしょう。これも乗り越えるべき壁。日本におけるキャッシュレ

ス化への道ははるかに遠いと思いますね。