「インスタ萎え」ありのままで・・・
こんにちは。
インスタグラムに投稿した夏の思い出に、
画像加工アプリでセルフィー、カラフルなフォトスポットで決めポーズはもう古いかも?
20代女子の間では「非日常の中のリア充な私」よりも
「日常の中のありのままの私」をあらわした投稿が今風ふぁという傾向に変化してきていますね。
「去年はナイトプールに行ったり、インスタ映えするカフェに行ったりして、結構キラキラした写真を載せていました。
最近はだんだん疲れてきちゃって・・・・」。
「インスタ映えを重視して行く場所を決めたり、イベントに参加するのって、リア充じゃないんですよね。」と女子が話している。
インスタの直近の投稿を見せてもらうと、カメラ目線ではない友達との楽しげな写真や、エモーショナルな風景を投稿しています。
なるほど、ブログを書く感覚で日常を動画で表現している{Vlog」が近流行っているのも、取り扱っていない日常の側面が支持されている。
「インスタ萎え」を「ありのまま」投稿する人もいます。
「GOOD DAY GOOD TIME 良辰吉時」が販売するタピオカは、見栄が「汚い」点が、若者から支持されている。
「汚いタピオカ」を投稿しているOLの人は「知らない人からのリアクションは気にしていないです。リア友(リアルな友達)からのいいねが欲しくて面白いから載せました」と話しています。
インスタの仕様変更で、いいねの数が表示されなくなったことや、公開範囲を設定できるようになったことも影響しているだろう。
価値観の違う面識のない人よりも、身近な友達からの共感や絆をより大切にしている。
これからは「無理して撮るインスタ映え写真に疲れた」
「友達からのリアクションが欲しい」などと、日常の中のありのままの私を表現したインスタ投稿が増えていくのかもしれなません。