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インスタ、買い物機能に決済もできるようになった ユーザー3300万人

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インスタ、買い物機能に決済もできるようになった。

「インスタグラム」で「ショッピング機能」を使いやすくする。

インスタ内で決済まで完了し、ネット上の影響力のある「インフルエンサー」も商品を売れるようにする。インスタの月間利用者数は3300万と、2018年8月から14%増えた。企業活用の広がっている。

1年前に導入したショッピング機能は、インスタに投稿した画像に商品の詳細を見るためタグを付ける。閲覧者は商品をタップしてタグを表示。商品名と値段の書かれたタグを押すと、商品の説明を見たりECサイトに飛んで決済したりできる。

使い勝手を高めるるために、米国で先行している機能を取り込む。現在は購入時にブランドのECサイトに移動する必要があるが、インスタ内で決済まで完了できるようになる。また、商品を販売できるのは企業に限っているが、インフルエンサーまで広げることも検討している。

日本人のEC機能の利用について、「世界でもトップレベルに入る」。インスタ上でハッシュタグ検索をする日本ユーザーは4人に一人で世界平均の3倍。積極的にトレンドを探す習性が買い物への興味を後押しし、インスタの利用増にもつながている。

身長155センチ以下の女性服を手掛ける「コヒナ」もショッピング機能をフル活用するブランドの一つ。「商品点数が増える中で、特定の商品にすぐリーチできる機能はニーズが高い。

普段はライブ動画機能を用い、デザインなどをリアルタイムで閲覧者と相談できる。出来上がった商品の発売は24時間で消える「ストーリー」などで告知し、後にショッピング機能用のタグをつけて投稿する。

EC機能の人気の理由について、「これまでは発見の意味合いが強かった。今では検索や購入、商品の比較にも使われる。」当初の画像のみに対応していたが、動画やストーリーでも使えるようになるなど、徐々に買い物に重点を置いている。