サブスクリプション方式はビジネスモデルとは
サブスクリプション方式はビジネスモデルの1つ。利用者はモノを買い取るのではなく、モノの利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払う方式
「サブスクリプションに関する調査」から。
サブスクリプション型サービスの利用率は36.1%で、「以前は使っていたが、現在は
使っていない」の10.2%を含めると半数近くが利用を経験。
利用率は「動画配信」が80.9%で最も多く、
次いで「音楽配信」38.8%
「本・雑誌・コミック配信」17.7%と続いた。
一方、最近広がりを見せている
「飲食」4.2%や「衣料」2.5%を対象としたサービスの利用率は5%未満となった。
サブスク利用開始の決断に影響する要素は
「利用料金」93.3%や「使い方がわかりやすい」86.9%
「利用開始時の手続きが簡単」86.5%
が上位に上がった。
海外ではレストランや飛行機を定額で利用できるサービスもあり、定額料金で使い放題になるサブスクリプションモデルが一般的です。日本では『Spotify』や『Netflix』など音楽、動画配信の定額サービスが有名。
「~し放題」以外にも、より快適なサービスが受けられるようになる『YouTube Premium』のようなサブスクリプションもあります。