新陳代謝を上げ、人生100年時代に、
世は空前の健康ブーム。
書店に行けば、健康に関する書籍が多数販売されています。
ダイエット本や食事方法に関するものまで、様々な書籍がならんでいる。
ジョキングランナーも増加しており、皇居を周回するランナーや海沿い
を走るランナーは早朝から夜まで、たえることがない。実際に全国で開催
されているマラソン大会はどこも盛況です。東京マラソンや大阪マラソン
といったビッグイベントは10年以上、申し込んでも当らない人もいます。
私も、週末のジョキングやウォーキングは欠かさない。
人生100年時代に突入したと言われて、長寿を支える理由の一つに、
私たちの健康意識が高まっていることも大きく影響している。
喫煙者の数も明らかに減っており、食事や運動などに気を使うようになった。
健康を維持する秘訣に代謝が重要と言われるが、デジタル大辞泉の解説では
「新陳代謝」と引くと「新しいものが古いものに取って代わること」と解説
されています。生活習慣病用語辞典の解説では「エネルギー源と栄養素が
反応し、古くなった細胞から新しい細胞へ作り替えられること」としている。
確かに我々も新陳代謝が上がると、免疫力や体力が上がる、美肌になる、汗を
かいて気持ちをスッキリする、ストレス解消と効果があるものと思っています。
先日、企業の幹部が言っていたが、日本は倒産=悪と思いすぎているという。
安倍政権は長期政権となり、日経平均は安倍政権誕生寺の6年前は6000円だった
ものが、一時2万4000円をつけるなど、4倍になった。
アベノミクスは効を奏し、景気が良くなったとされている。倒産件数の低下も好況の表れなのだろうが、果たしてそうなのか。
金融円滑化法の名残りで生きながらえている会社もあるのでは。
・アベノミクス効果
・ 一時2万4000円をつけるなど、4倍になった。
・倒産件数の低下
倒産を推奨するわけではないが、新しい産業ベンチャーの誕生は必要不可欠で
活発で公正な企業間競争も必要だと思われる。
旧態依然とした体質や、ただ存在しているわけではなく、経済界や産業界でも
新陳代謝はむしろ歓迎すべきなことだと思う。