リョウガのページ

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ラグビーワールドカップ 日本代表アイルランドを撃破の番狂わせについて

 


こんにちは。

今、連日ラグビーのワールドカップが盛り上がっていますね。

日本の試合を必ず見ていますが、他の国の試合も見ています。当たり前ですが必死になってプレーする姿に感動しました。また、日本がホスト国として「おもてなし」として各国の国家をにほんの観衆がそれって歌っています。これには世界が驚いて、こんな素晴らしいゲームは他にないと言っています。

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そんなこんなで、ラグビーの試合から

スポーツの番狂わせについて話してみましょう。

どんなスポーツにも番狂わせはない。

あるのは日ごろの練習の成果だけである。

ラグビーワールドカップが熱くプレーされていますが、

事前の予想をくつがえして、日本がアイルランドを破りました。この勝利でワールドカップは一層盛り上がって、日本の決勝トーナメントにおける活躍が大いに期待されています。

今回の試合前、アイルランドは世界ランク2位で、日本は9位だった。いわば西の横綱十両力士が立ち向かうようなものだ。

ラグビーの世界では長年、ラグビー強豪国の8チームと、それ以下の国のチームとの間にはとてつもなく高く、越えるのが困難な壁が立ちはだかっていた。

ところが、とろが、日本が勝って世界に衝撃が走った。前回のワールドカップ南アフリカを撃破したときも、世界をあっとおどろかせたが、今回の勝利はそれを上回るほどすごいことだ。まさに歴史が動いたといっても過言ではない。

この勝利は必然なのだ。

なぜ勝てたのか?それは猛練習の成果だ。選手たちは日本代表に選ばれてからが試練なんです。

勝つために朝から晩まで練習漬けの日々がまっている。その厳しさは普通の人には創造も出来ないほど。

その猛練習ぶりを選手たちは ”地獄” と表現していました。その練習を乗り越えてつかんだのが今回の勝利。練習はうそをつかないし、決してまぐれで勝てるような甘いものではない。日本のラグビーは真の実力をつけてきたのだ。

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他のスポーツにおいても、言ってしまえば当たり前のことだが、練習したことの積み重ねが結果として出る。事前に有利と思われていた側が負傷などで思い通りの結果が得られないことも起きるが、それは番狂わせとは言わず、アクシデントと言うのである。

 

話はかわって野球になります。

セパ両リーグとも今シーズンも地力のさがはっきり出た。番狂わせなど起きようもない。私が応援しているチームは、大方の評論家が開幕前に予想いていた通り低空飛行が続いた。なんとかクライマックスシリーズにはいけそだが。その要因を、ある評論家が「練習不足につきる」と言い放っていた。手抜き練習の選手が目に付くらしい。厳しい監督が指揮していたころは、考えられないことだと。練習はウソをつかない。

結果、貧打線にあえぎ得点力不足は目を覆うばかり。ダントツのエラー数はプロとしてあまりに恥ずかしい。ハッキリ言って、このチームにはプロの選手になることがゴールだと勘違いしているムキが多い。プロに入ってから試練なのに、周囲が甘やかす。

本拠地はもちろん、全どこへ行っても大観衆が来てくれる。それをいいことに経営陣も現状に甘えている。外国人戦略はまたも失敗を繰り返した。

こんな状況だから、才能があっても開花せず人知れず引退する選手もたくさんいる。

このチームに ”地獄” のような猛練習を乗り越える覚悟がある選手がはたしてどれほどいるのでしょう?

ラグビー日本代表を見習って欲しい。