人生には、大きく分けると2つの方法があります。
人生には、大きく分けると2つの方法があります。
それは、・・・
1つ目は、
「世間体、人目を気にして生きる」
2つ目は、
「周りを気にせず、どう思われようと自分スタイルで生きる」
アインシュタインは言っています。
『人生には、二つの道しかない。一つは、奇跡などまったく存在しないかのように生きること。もう一つは、すべてが奇跡であるかのように生きることだ。』
まず、「世間体、人目を気にして生きる」人は、
自分の意見は言いません。
本音を隠して良い子の生き方をしているうちに、いつしか自分の価値観をなくしてしまって、目の前にいる人の価値観次第という生き方になります。
しかもそれが自分ではわからないという2重の悲劇に陥ります。
次に、「周りを気にせず、どう思われようと自分スタイルで生きる」人は、
人が何を言おうと、自分らしく生きてこそ幸福感を感じることができるのです。
坂本龍馬が典型的な人物で、彼はこう言っています。
「世の中の人はなんとも言えば言え。我がなくすことは我のみぞ知る」
「世間の人は、自分の事を言いたければ勝手に何でも言えばいい。 自分がやることは自分のみが知っている。」
「人がわかってくれなくても、自分がわかっていればそれでいいのだ」
一見すると無責任で利己的な生き方を礼賛するように読めるが、決してそうではないんですね。
利他であるからこそ、人の評価などどうでもよくなるんです。
つまり、逆に考えると、心のどこかで人の評価を気にしてしまい、自分への悪評に感情的な反応を示してしまうならば、その生き方はいまだ利己の域を脱していないということを表しているんです。
このため、人は嫌われるという恐怖から、開放されなければなりません。
人に嫌われたくないという恐怖心なんです。
しかし、こう考えると結局、周りと上手くやるために、自分が我慢して、我慢して、最後に自分を無くしてしまう。
「みんなあなたを愛してる」というプラスイメージを、いつも持っていれば、あなたが自分らしく生きる時に可能になります。
幸せな人ほど、気まぐれに「マイナスイメージ」を持ちます。
これが不幸の始まりなんです。
ご飯も食べられない国の人から見たら贅沢な悩みに見えてきます。
ですから 「マイナスのイメージ」がよぎりそうになったら
「プラスイメージ」の自己暗示をお勧めします。
では「マイナスイメージ」 と 「プラスイメージ」 はどこで判断しているのでしょうか。
一例をあげてみますね。
よく、仕事などに失敗する事があると思います。
どうしようって、思って途方に暮れますよね。このことは後まで頭に乗って、オドオドしたりまたやっちゃうんじゃないかって、恐怖感にさいなまれなすよね。
でも、「失敗の過去を変えることは出来るんです。」
その訳は、「潜在意識には、未来も過去も無いからです。あるには現在にみなんです。」
ですから、極端な事を言えば、未来も過去も簡単に変えることができるんです。
確かに過に起こった出来事は変わりませんが、
その解釈は、いくらでも変えることができるんです。
なぜなら 「潜在意識」にとって重要なことは、「解釈」だからです。
(あのときの出来事は変わらないけれども、それらの経験から、その出来事に対する解釈は自由に変えることが出来るからです。)
また、潜在意識は、現在しかありませんから、あなたが今、ここでどう思っているかが重要になってきます。
反対に、未来に起こる出来事に対して、今あなたがどう思っているかが重要なんです。
「今、私は将来成功するんだ」と、まさに今思っていれば、潜在意識は、
必成功へと導き出してくれます。今ここで頑張れば、過去の失敗など気にすることはありません。
「今ここでどう思っているかが、全てなんです!」