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ビールの世界総消費量1億8672万Klと3年連続減少・酒コンペティションのすすめ

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ビールの世界消費量、

1億8672万klと3年連続で減少している。

国別では1位「中国」 4014kl で15年連続トップ となったのものの、消費量は3.9%

減と大幅マイナス。

2位「米国」 2396万kl 

3位「ブラジル」1257万kl

と前年と同じ顔触れに。

「日本」は2.6%減の512万kl, 11年連続で7位。

一人当たりのビール消費量は「チェコ」は183.1ℓで、トップ。

「日本」は40.1ℓで50位。

日本のビール消費量は減っているが、日本を代表する「日本酒」は人気がUPしていて

増加している。

 

・「サケコンペティション」出品5年で3倍超

銘柄を隠して味だけで勝負する日本酒品評会「サケコンペティション」への

出品数が増えています。

2019年は1919点と5年前に比べて3.3倍になった。日本酒の登竜門的な

地位を築いた、酒蔵数自体は減少に転じ、日本酒市場も伸び悩む中、輸出を見すえた

息の長い取り組みを強化、外国人向けの情報発信に力を入れています。

 

サケコンペティションは12年にスタートし、今年で8回目。

「消費者が本当においしい日本酒にもっと巡り合えるように」との理念のもと、

一般の人が買える市販酒だけ対象に銘柄を隠して審査する。

 

技術指導者やソムリエなど審査員が飲み比べて味わいや香りといった清酒としての

質のほか、飲みやすさや料理との相性を吟味する。

上位の日本酒は全国から問い合わせが殺到して完売したり、飲食店からの引き合い

が強まったりと、どんな銘柄も脚光を浴びるチャンスがある。

 

延べ60人ほどの審査員による「予審会」と「決審会」を実施し、6月の表彰式で

部門ごとに上位10位などの順位を決める。

後継者難で廃業したりするケースが増えていることを背景に酒蔵は426と昨年より

28減少する中、

純米吟醸」「スパークリング」などの

部門の数を増やし、複数出品する酒蔵を増やすことで、点数自体は過去最高。

 

最も日本酒の国内市場が苦戦する状況で、視野に入れているのは海外での拡販。

「海外市場な前途洋洋だ。輸出をもっと考えないといけない」と酒店関係者は

協調する。

その言葉通り、輸出は好調。財務省の貿易統計によれば、18年の清酒の輸出額は

5年前と比べて2倍強に増えている。

サケコンペティションで高い評価を受けることが、海外での販売でアピールポイント

になる可能性を秘めている。

 

 

日本のみならず海外での人気が日本食ブームに乗ってここにきて膨らんでいる

ことも追い風になっている。

ビールもおいしいけど、日本酒もいかが。

エックスサーバー

 

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