子どもの教育資金、平均予想、1339万円
子どもの教育資金に関して、
「不安を感じる」と答えた親は、72.6%で
「非常に不安を感じる」は26.8%。
不安を感じる理由は
「教育資金がどのくらい必要なのかわからない」58.4%
「消費税10%への増税」33.7%
子どもの就学段階別でみると、
「教育資金がどのくらい必要となるかわからない」との、答えは
未就学児の親が70.5%で最も高くなった。
また、66.6%の親が「子供の教育費の負担を重いと感じている」
と回答。この回答割合は大学生の子どもを持つ親が82.1%で最も多く
未就学児の親でも54.4%と半数以上を占めた。
子どもが小学生から社会人になるまでに必要な教育資金を聞くと
「1000万円~1400万円」と答えた人が、32.8%で最も多く
「2000万円~2400万円」と答えた人が、16.1%で続く。
平均は、1339万円で昨年とほぼ同水準。
高校生のを持つ親が、毎月支出している金額は「3万円以上」20.1%
「1万~1万5000円」が18.9%
その平均支出は、1万7474円。
過去調査と比較すると、年々増加傾向で、2年前の17年(1万2513円)
と比べると約5000円増加している。
習い事や塾などの学校外教育費は、平均支出は1か月あたり1万5170円
前年比、910円の増加。
近年、増加傾向で2016年(1万240円)と比べると5000円近く増加している。
就学段階別でみると、
未就学児、9402円
中高生、2万1020円
小学生、1万7877円
大学生、1万2333円
中高生以下でお小遣いを出している親の割合は
未就学児 601円
小学生、1807円
中高生、5333円
子どもの携帯、スマホ通信料、通話料を負担している親の割合は、
未就学児 16.9%
小学生 34.7%
中高生 80.2%
スマホ代痛いですね。