日本の食品が海外で高評価、利益率が国内向け商品以上に
現在、輸出に取り組んでいる農業経営者・食品関連企業の全売上に占める
海外部門の売り上げ割合をみると、
「5%以下」が全体の75.6%
「6%以上」が24.4%と
現時点での全事業に対する売上貢献度は低いものの、
海外展開を行う事業体の56.0%が「輸出商品の利益率は国内商品以上」と。
輸出時の輸送コストや手数料など様々なコストが掛かるにも関わらず
輸出製品が国内商品以上の利益率を確保している事業体が過半数を占め
日本の食品に対する海外での評価の高さが伺える。