リョウガのページ

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バイトテロの行為 1割が実際に見たことがある。

不適切な行為をSNS投稿するなど”バイトテロ”に相当する行為を禁止するルールや

マニュアルがアルバイト勤務先に整備されているか聞いたところ、

「ある」と答えたアルバイト従業員は34.0%で、

「ない」と答えた人は31.0%。

また、34.9%は「わからない」と回答し

アルバイト教育7が十分に行き届いていない可能性も示唆された。

実際のアルバイト現場で”バイトテロ”に相当する行為を

「見たことがある」と答えたアルバイト従業員は11.9%と

1割強に上り、

「自分自身がしたことがある」と答えた人も1.6%みられる結果に。

 

原因として

深刻化する人手不足で学生バイトの質を飲食店側が保てなくなっている可能性を指摘する。 誰でも情報を発信できる「一億総メディア」の時代、繰り返されるのはある意味必然と言えるこうしたSNS上の炎上問題。

これら(バイトテロ)が労働環境にへきえきしたり、店をつぶしてやりたいと思って行われているのならばテロだが、「敵意を持った者に対しては防ぎようもあるが、考えもせず遊び半分に行われた行為に企業はどれだけ注意喚起できるのか。そういった物を監視するには一定規模のコストがかかるが、(人手不足などで)苦しい飲食店には難しいだろう」。

「実は一番かわいそうなのはある意味、(炎上させた)そのバイト個人なのかもしれない。その子の生涯が終わってしまう可能性がある」。ネットメディアやテレビのワイドショーなどで安易な“悪者探し”が拡大し、延焼を招いている感すらある一連の「バイトテロ」。