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食品ロス発生量、前年比3万トン減の643万トンになった

17年度の食品ロス発生量、前年比3万トン減の643万トンになった

食品由来の廃棄物は約2759万トンで、

このうち、売れ残りや食べ残しなどの食品ロス(可食部分と考えられる量)は

前年度比3万トン減の約643万トンとなる。

 

食品サイクル法に基づく事業者からの報告などをもとに推計。

食品ロスの内、食品関連事業者によるものは同5万トン減の約352万トンとなる、

一方で、一般家庭で発生したものは同2万トン増の約291万トンとなった。

また、食品関連事業者による事業系廃棄物は合計で約1970万トンで、

このうち、資料化向けなど食品リサイクル法による再生利用率は約1398万トン。

 

 

 コンビニ最大手セブン―イレブン・ジャパンは17日、弁当など消費期限の近づいた食品の購入者に5%分のポイントを提供する還元策を、今秋から国内の全約2万店で始めると明らかにした。実質的な値引きで売れ残りを抑え、食品廃棄を減らす狙いがあり、定価販売を重視してきた方針の修正となる。ローソンも同様の還元策を6月から愛媛、沖縄両県で実験し、全国展開も検討すると発表。業界で価格戦略の見直しが進みそうだ。