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車なし生活のすすめ・意外と便利

こんにちは、リョウガです。

今日は、車なし生活についてはなしますね。

 

半年前に車を手放した人がいました。

聞くと、車に乗らなくなった理由は、使用頻度が低いから。

都会でくらしていたら買い物先や病院など主だった施設との距離は

たかが知れている。

エックスサーバー

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自転車ですぐに着く。少し離れていても原付バイクでことたりる。

仕事での移動は公共交通機関。ほぼ定刻通りに運行されるので、

渋滞など気にならない。

 

 

50歳前後で、反射神経が鈍ったためではないらしいです。

ましてやまだ現役でバリバリ働いているのに、車なし生活でもなんら不都合や不便を感じることはない。

 

車は、金食い虫でもあります。

見栄で所有するような時代でもない。

自転車とバイクがあれば十分だそうです。

 

カーシェアリングとうい手段もある。

コスパの面からも仕事をリタイヤした人は

手放すことを検討してみてはと問われた。

 

今日本では乗用車、バス、トラック、消防車や救急車などの特殊自動車合計で

7000万台以上の車が存在している(自動車検査登録情報協の自動車保有

台数統計から)。こんなに多いのだから、一定の割合で事故が発生する。

毎週のように悲惨な交通事故で人命が失われるニュースが報じられています。

ただ単に街中を歩いている時にも防ぎようのない事故に突然巻き込まれて命を失う被害者がいることの不条理

その家族も含め、気の毒すぎて言葉もでない。

 

一方加害者

ミスは単純でも、結果は極めて重大。これから背負う責任はとても重い。

ところが、加害者家族をも社会的非難の道ずれにすることとなる。

一瞬の出来事が大勢の人の人生を狂わせてしまうのが交通事故。

車を運転する以上、どんなに注意して運転していてもこのリスクと常に

隣り合わせなのである。

でも車を手放したら、そのようなリスクとはほぼ無縁。もちろんバイクも

交通事故のリスクは皆無ではない。しかし少なくとも大勢の通行人を巻き込む

ことにつながる事故を起こす可能性は低いだろう。

 

問題は公共交通機関が発達していない地方。国勢調査によると、地方では7~8割

の移動手段が車だというのが実態。通勤、買い物、通院、レジャー等、日常生活全般にわたり車に依存している。

車なし生活などナンセンスだ、と反発されそう。

それでもやっぱり、悲惨な事故を減らすための対策は進めていかねばならない。

 

具体的にはバス路線、の整備、移動式のスーパーや診療所を増やすといった案。

これらは採算がとれる事業ではないので、行政の支援が必要不可欠。

こういうところにこそ、税金を使わねば。

企業が出来る取り組みは、メーカーならば従業員が車で通勤する必要がないよう

に送迎車両を増やすとか。

車なし生活、やってみたら意外と不自由はないかもしれませんね。

最近は、給料に対して車の値段や車の維持費が高く、若者など車を持つ人が減っているそうです。レンタカーやカーシェアリングも話題になってきていますよね

年収200~300万円の人が車を買って維持するのは、本当に大変だと思います。

「車はもはや男の嗜好品!」となる時代が来るかもしれません。

車を手放したいけど、生活が不便になるかもしれないと迷っている方もいると思います。

車の維持費用は?

なんとなく車が必要だと思って、車を所有している人もいると思います。

ここでは、「車の維持費用の総合計が一体いくらかかるのか?」

客観的な現実を見てみたいと思います。

車本体の料金

軽自動車を新車で買う場合は、車両代、税金、保険などでおおよそ200万円です

車の平均使用年数は12年ほどと言われています。

つまり、12年ごとに200万円を払うイメージを持っていると良いのかもしれません

もちろんメンテナスンをすれば同じ車両を乗ることはできますが、様々な部品交換代が別にかかってきます。

また、車のメーカーは一台で100年も保たれたら車が売れず困りますよね…。そこには何かがあるのかもしれません…。

車の維持費用は?

車を持つと今度は、維持費がかかってきます。

実は車は、結構金食い虫です!

車の税金

  • 車検代:2年に1回50,000円(1年25,000円)
  • 軽自動車税10,800円

ちなみに2015年に軽自動車税が7,200円→10,800円に変わりました。知らなかったのでビックリ!国は税金を今後も上げていくと思われます。

車の保険

  • 自賠責保険料:2年で26,000円(1年13,000円)
  • 任意保険:40,000円

車の消耗品費用

  • 年間2万円

ガソリン代

ガソリン代も最近は高止まりしているので、普通に生活していると月10,000円はかかります

駐車場代

ここは東京などの都会か田舎で異なりますが、およそ月10,000円

1年にかかる費用の総合計は?

  • 車検代:25,000円(2年で50,000円)
  • 軽自動車税:10,800円
  • 自賠責保険料:1年13,000円(2年で、26,000円) 
  • 任意保険:40,000円
  • 消耗品費用:20,000円
  • ガソリン代:120,000円(10,000×12ヶ月)
  • 駐車場料金:120,000円(10,000×12ヶ月)
  • =348,800円(1年間の総合計金額)

になります。

月額にすると、約29,000円になります

あくまで、事故や故障をしない場合の金額です。

車の平均寿命12年間乗った場合の総合計は?

車の平均寿命の12年間、乗った場合の総合金額は、

200万円(車両代)+約420万円=620万円

つまり、無事故で12年間車に乗った場合「620万円」かかります

結構、かかりますよね。

車を持たない生活のメリットは?

そこで、車を持たない生活を考えてみましょう!

実はメリットばかりです。

  1. 新車代の200万円がかからない
  2. 毎月かかる3万円を払わなくていい
  3. ガソリン代を気にしなくてもいい
  4. 駐車料金も気にしなくていい
  5. 自分が事故を起こす心配がない
  6. 車の突然の故障の心配もない
  7. タイヤ交換、オイル交換の手間もいらない
  8. 様々な不安から開放され、自由に使えるお金が月3万円増えます

車を持たない生活のデメリットは?

①スーパーまでの買い物が車で行けない

【解決方法】

  1. 自転車を使う
  2. カーシェアリングサービスを使う(カーシェアリングとは、駐車場に停まっている車を複数人でシェアする方法です。基本的に短時間利用がお得になっています)
  3. いまはネットで何でも買えるのでネットで宅配してもらう

②家族旅行ができない

【解決方法】

レンタカーを使う。簡単に借りられます。

③急な外出で急がなければならない時に車がない

【解決方法】

タクシーが便利です。

④普段の生活で困る

本当に車がなければ生活できないのか、考えてみましょう。

「車がないと生活できない」と思い込んでいる場合があります。

都内ならば電車、バス、タクシーなどのインフラが整っています。

田舎でも、電車やバスがあります。もちろん自転車も!

車不要?と思ったらまずは「一括査定」

ここまでメリット・デメリットをお伝えしてきましたが、「うん!売ろう!」と思った方はまず「中古車一括査定」を検討してみてください。

車は売却方法によって買取額に数十万円の差が付きます。少しでも高く買取ってほしいというのが本音ですよね

一括査定をおすすめする利用は

  1. 愛車の買取額の相場が分かる
  2. 複数の見積もりを一気に取れる
  3. 買取額をアップさせる事ができる

の3点です。

方法は以下のとおりです。

  1. 複数の見積もりを確認することで買取額の相場を確認
  2. その中から買取額や条件の良いところに何件か出張査定に来てもらう
  3. 提示された査定額を他の買取店に提示して競ってもらうだけ

です。

簡単ですよね。損をしないために活用してみてくださいね。

そこで、ここでは「車の維持費が一体いくらかかるのか?」「車を持たない生活のメリット」「車を持たない人の移動手段」などについて、まとめてみました

 

まとめ

実は車がない方が自分が好きなことにお金を使えて、なおかつ事故の心配もなく暮らせます

昔は、家や車を持ち家族旅行して、という幸せイメージがありましたが、現代はそういうイメージを持っている人が減ってきているように思えます。

特に若者に顕著に見られ、物を持たない生活やシンプルライフに憧れる人も多くなっています。

給料は右肩上がりに上がらず、税金やガソリン代が値上がりしている中で一度、「車が本当に必要なのか?」と考えてみることは非常に大切な事かもしれません