あおり運転の対処法、気配りがないと・・・
みなさんこんにちは。
今おさがわせしている、あおり運転問題について。
クローズアップしてみます。
論点は主に2つ。
厳罰化を求める声と、あおり運転の被害者になった場合の対処法について。
あおり運転は大変危険で一歩間違えると重大事故につながりかねない犯罪行為ではあるが、死傷者がなければ厳罰はいがいと軽い。ドライバーの7割以上があおり運転の被害に遭った経験があるといい、日本中の道路で日常的に起きているともいえます。
しかし、被害を立憲するにはハードルが高い。
大半のケースで、加害者はそのまま走り去るからだ。ドライブレコーダーの映像とおった決定的な証拠がなければどうしようもない。
ということで対処法の一つとしてドライブレコーダーが有効と認知され、売れ行きが好調もようである。
その他の対処法としては、相手にしないことが一番。
あおり運転をされたら道を譲る。しつこくあおってきても徹底的に無視する。停止してウインドウを開けるなど絶対にしてはいけない。
身の危険を感じたら直ちに警察へ連絡すること、といった対処法がメディアでは紹介されている。
では、そもそも被害に遭わないためにはどうしたらいいのか。
大事なのは運転するときの周りの気配り。これがないと、あおり運転を誘発することにもなる。
きつい言い方かもしれないが、だれもが無意識に、またはついついやってしまう周囲への配慮を欠いた迷惑運転が招いている。
迷惑な事例はいくらでもある。
・追い越し車線を走り続ける。
教習所では、追い越しが終われば速やかに走行車線に戻らねばならないと教わったはずだが、そんなことはとっくに忘れている。検挙されてはじめて、これが違反になると認識する。なお、追い越し車線の定義さえ知らない人も多い。いつまでも追い越し車線を無頓着に走行している車両の多いこと。後続に追いつかれた車両の義務違反(左に避ける義務がある)になるし、周囲をイライラさせる。
・突然の左折・右折と車線変更。
ウインカーを出さずに進路を変える車両も多い。後続車両や対向車両の有無をよく確認せず、自分が曲がりたいところで曲がることの危険性には事故を起こすまで気付かない。トラブルになって当然だ。
・その他に、煙草のポイ捨て、迷惑な駐停車、無理な割り込み、進路を譲ってもらっても挨拶なし、一時不停止等々、あげればきりがない。
自分勝手で周囲への気配りがないと、いつなんどきあおり運転の被害者になってもおかしくないですね。
みなさん、気を付けて運転してくださいね。