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高齢者の問題で、働く人がおおくなりました。「現役シニアの就業意識に関する調査」について

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こんにちは。

高齢者の問題で、働く人がおおくなりました。

そこで、野村総合研究所の「現役シニアの就業意識に関する調査」について話します。

55~59歳の正社員が働き続けたいと考えている年齢は

平均69.6歳、

60~64歳の正社員では、

平均70.3歳となり、

就業中のシニア世代の多くが

70歳までの就業を当面の目標にしてることが分かりました。

 

55歳~59歳の正社員が将来希望する働き方をみると、

60~64歳までは、70.2%が「正社員」として働き続けることを希望しているものの、

65歳を越えると、「正社員」(65~69歳46.2%、

70~74歳26.9%)を希望している人は半数以下に減少して、

「パート・嘱託」(65~69歳37.5%、70~74歳45.2%)など、多様な働き方を視野に入れる人が増加傾向を示しています。

 

これを見ると、65歳まではバリバリ働きたいというのが伺えます。

また、65歳を越えるとやはり少し余裕をもって働きたい人が増えるようですね。

65歳からの年金支給が念頭にあるからでしょうが、70歳まで我慢すれば、20%ほどの上乗せ年金額がもらえるので、長く生きて多く貰うか、寿命を考えて早く貰うかが、論点ですね。

みなさんはどうでしょうか。