入浴の効能と何歳でもスポーツを楽しめる秋について
何歳でもスポーツの秋です。
こんにちは、今日は何歳でもスポーツを楽しめる秋について。
月に2度ほど近所のスーパー銭湯に行き、のんびりと3~4時間かけて、時にはそれ以上の長時間お湯につかることにしています。
たぶん自宅ではカラスの行水のごとく軽く湯船につかりシャワー浴びるだけ。1度の入浴で10分間湯につかるのが理想なんですが、なかなか時間がなくて。その分、スーパー銭湯で取り戻しているつもり。
そんな理論が成り立つのかどうかは分からないが、とのかくあたたかい温泉からは多くの効能が得られる。
・体が温まると血管が広がり新陳代謝が高まり、体内の不要物の排出を促す。
・ぬるめのお湯と熱い湯に交互につかるのも効果がある。
・ぬるぬの温度とは37度~40度。
・ぬるめの湯につかることでリラックスの自律神経が優位に立ち、落ち着いた気分になれます。
・もっとも気持ちよいと感じるのは42度。気温より高いお湯が体にほどよい圧力がかかりリフレッシュ効果が望める。
現代人は、クーラーの使用など汗をかきにくくなっていて、汗腺の機能が低下している。
体内には汗でなければ排出できない老廃物もあるから発汗は大切なことです。
入浴は手っ取り早い方法。また、入浴により肝臓機能が高まり、利尿作用が促進される。入浴は万病の予防につながります。
ところで、そのスーパー銭湯にはプールもある。25mが10もあり、結構広いんです。もちろん温泉の後に寄ることもある。そこでは毎回、驚きの光景が目に飛び込んで来る。
それは、延々と泳ぎ続けるおばあさん。私は息も絶え絶えの50m泳ぐのが精一杯。それを尻目におばあさんは、いつも30分以上もの間休むことなく泳ぎ続けている。泳ぐ早さは私より早い。何というスタミナだろう。
おばあさんいわく、御年は90歳とのこと。60歳くらいのころから水泳を始めて、ほぼ一日おきくらいのペースで、このプールに来ているとの事。目的はシニアの水泳大会に出るための練習だという。
本気度はハンパではない。ライバルは何十人もいて、目標は上位10番目以内のタイムを出すこと。だが、上には上が存在しており、いまだ目標にはとどかない。元気な高齢者がたくさんいたものだ。
元気の源は何なのか尋ねたところ、この10年間ほぼ毎日、肉類を食べているという。もちろん野菜も欠かさない。こんな生活を続けているおかげで、風邪はもちろんのこと病気とは一切無縁の健康体を保っている。
なお、秋が一番体調の良い季節なので、昨年秋から同じ施設内のあるテニス教室にも通い始めたとも言っていた。こちらも本気で大会出場を目指しているとか。何歳になってもスポーツの秋は訪れますね。
それでは良い秋の一日を。