どうせ自分には無理と諦めている人への改善方法。
どうせ自分には無理と諦めている人へ
自分はそんなに自信があったほうではありません。
今でもそうかな。年甲斐も無く
まして、頭もそんなにいいほうでもなかった。
一応大学は出ていますが、トップレベルの大学ではありません。
それに遊んでばかりいたので、何の資格も、取り得もありません。
いわゆるすごい平凡でした。
家庭でも、親は普通のサラリーマン、
それを見て毎日会社行くのが当たり前みたいな感じで見ていました小さい頃。
土日は結構遅くまで寝て起きるみたいな。
平日は、7時ぐらいに家を出て、そこから通勤して
家帰ってくるのが大体、10時ぐらい。
10時に帰って来ると結構疲れ果ててるし、すぐに寝るにたいな、
そんな思い出がありました。
そういう父親の姿を見て、もちろん家族を支えるために働くとか
素晴らしいとは思うんですけど、正直な本音として自分も将来、正直こんな疲れ果てるようなことになるんだろうかと思った。
そう思ったのは、日本の価値観的に、働くことは我慢することだ。
我慢しないといけない。という風習があったんですね。当時は、昭和のモーレツサラリーマンみたいなのが、王道でそれが当たり前だったような。
ちっちゃいころ、そんな甘えったれたこといってんじゃねえ。とかもっと大人になりなさい。とか言われていました。
自分の思いに、もっと大人になんなきゃ、もっと真面目にいきなきゃ。っていたんですが、本心は、自分はそう生きたくないなって結構おもったんですね。
大学時代のとき、就職活動していたときに、このままその当時の僕って22歳ぐらいのときで、早いヒトだったら18歳ぐらいで就職するでしょう。
これから、いつ定年退職なんだ。ってきたときに65歳とか70歳とかそれぐらいじゃないですか。
20歳ぐらいから65歳までつまらない仕事を、つまらないか分からないですけど、僕は平凡に働いて生きていくってことに、つまんないように見えてしまったんです。
尚且つ、65歳から退職して自由になるじゃないですか。
しかし、自由になったところで、身体はもうヨボヨボになっているし、
遊ぶ体力も無いし、海外旅行とかもあんまりできないでしょう。
飛行機とはそんなに長時間乗れないし、そういうの考えたときに、
なんか違うなと思った。そこから行動始めました。
私のこうどうは改めてお話することもないですが、
私自身、行動始める前っていうのは、行動始めてからずっとそうだったんですけれども、ここ最近ですねやっとすこし人生安定してきたかな、
ってそういう風に思えてきたんですね。
それ以前のずっと長期間というのは、いろいろこうどうするの怖いし
自分でお金を稼いでいくことなんて、才能ないし出来ないと思っていた。
でもいろんな行動をしていったら、すごい失敗もあったりとか、友だちから嫌われたりとか、仕事をする上で、新しいことを挑戦するときに、意見が食い違ったりするじゃないですか。
そいうい経験を通したいrとかして、そういうのを乗り越えたときに、
すごい小さな成果が出たりするんですね。
しかし、じぶんは、何かすると100%失敗するだろうと思っていました。
そういう環境に今みなさんなってると思うんですね。
私も昔そうだった。
新しい仕事100%成功しない、そういう風に思っていたんですけれど、
ただどうしても、65歳70歳まで働き続けるみたいな、それはどう考えても違うだろ。って思ってました。
何か違うことをちょっとやってみたら、小さな成功が、小さな勇気とか小さな自信に繋がって、それが徐々に雪だるま式に大きくなっていくんですね。今でこそ年の功もあって、いろいろな分野である程度の成果を出すことができたんですね。
今でこそある程度自信は付いてきたんですが、当時って本当にゼロだったんですね。
これを読んでいる方で、若いヒト中心に、自分どうせ無理だろう。て
最初思っちゃうのはしょうがないんですけど、ちょっと続けていくと
本当にちっちゃい成果が出ると思うんですね。
それがでたら、ほんとに喜ぶみたいな、それを糧にしてまた次の小さな成果を目指してがんばっていく。それがいいのではないかと思います。
先日読書をしていたんですけれど、
昔、中国とアメリカが戦争をしていたときに、
中国人がアメリカ軍の捕虜を確保するんですね。
確保したときに、中国はアメリカ人の捕虜を
共産主義に洗脳したかったんですね。
そのときにどういうふうにしたかというと、いうのがとても面白かったです。
それが、認知的不調和。ていう話に繋がっていくんですけど、
まずアメリカ人を共産主義に洗脳したい、でもアメリカ人はフリーダムな考えを持っているので、いきなり共産主義になれって言われても
アメリカ人からしたらいやだていうじゃないですか。「自分は共産主義にはならい」みたいな。
で中国政府が何をやったか。
アメリカ人に対して「ここの紙に共産主義のちょっといいところを書いてくれ」て言う感じで書かしたんですね。
それでアメリカ人の軍隊はその紙をもらって、共産主義のいいところみたいな、例えば、わりと平和で争いが少ないみたいな、いくつか書くんですね。それ書かないと怒られちゃうんでとりあず書いて「イヤだけど書いたよ」みたいな、て中国人に渡すじゃないですか。
渡したときに、その時にあめ玉もしくはタバコをもらったらしいんです。
このときに起こるかというと、それが「認知的不調和」なんですね。
認知的不調和て何かというと、
自分は共産主義を紙に書いて褒めた、その対価としてあめ玉を貰ったじゃないですか。そうなった時に、人間の頭の中で不調和が起こるんです。
どういうことかっていうと、
「共産主義をがんばって褒めたのに、あめ玉しかもらえなかった」
これはおかしいみたいな、そいうい矛盾が発生してしまうんです。
そ矛盾が発生したときに、人間の脳みそはそれを解消しようとして動く、そのときにどうなるかっていうと、あめ玉って別に嬉しくないじゃないですか。嬉しくないのに自分は共産主義を褒めてしまった、
ということは、もしかしたら共産主義は割りと良いものだから。それを少し褒めた。だからすこしの褒美としてあめ玉が来た。これだったらつりあう
共産主義ってそん悪くない、あめ玉はそんなに嬉しくない。
「そんなに」「そんなに」でつりあってくる。
ここで洗脳が始まっていく。
ようするにそれを繰り返していくうちにアメリカ人は共産主義のいいところを書くことによって、どんどん認知的不調和が発生していくんですね。
それを解消するために、共産主義そんなに悪くないなって、思ってくる。
そういう脳みそになっちゃう。
これが認知的不調和の話なんですが、なんでここでこの話をしたかというと、多くの人っていうのは、思考したら行動は変わるって考えているじゃないですか。
例えなんですけど、世の中に自己啓発本みたいないろいろ売られているじゃないですか。そういのを見たときに、
それを読んで、 思考が変わって 、成功する。
学び終えて、 そこで行動して、 人生が変わっていく。
ただ実際成果を出してきた人と言うのは、共通点があって、
それはないかというと、「行動が先」なんですね。
先ほどの洗脳の話でも、先に行動しているじゃないでですか。「紙に書く」という。
まずは、先に行動したほうがいいとおうことです。
人間は、合理的に生きていく生き物と思われています正確には、
合理化する生き物なんです。
出来もしない目標を掲げてしまったり、行動してしまったりしたら
それを補おうとするんです。
それが人間なんです。