人間って・・・「自分に価値があると思うときだけ勇気を持てるんです」
「自分に価値があると思うときだけ勇気を持てるんです」
自らの生について、私たちに出来ることは、
「自分の信じる最善の道を選ぶこと」。
他者の視線や評価が気になる、他者からの承認を求めてやまない。
これは本来、他者の課題であるはずのことまで
「自分の課題」だと思い込んでいるからです。
人は他者から認められることで、自らの価値を感じて
自信を持つことができるからです。
なぜ、アドラーは承認欲求を否定するのでしょうか。
それは、「他者からの承認を求めて、他者からの評価ばかり
気にしていると最終的には他者の人生を生きること」になってしまうからです。
「自由とは他者から嫌われることである」
では、どうしたらよいのでしょうか?
過去は変えられないが、「解釈」は変えることができます。
承認欲求を求めず、「嫌われる勇気」を持つことです。
過去・未来ではなく、「今」 の連続として人生を捉えることです。
何か起こったときに 「原因」を探るのではなく
「これからどうするか」 という目的に焦点を当てるべきなんです。
①あらゆる感情には目的がある
ほとんどの上司は、「自分がどうして怒っているのか」
気付かないまま叱り飛ばし、部下は萎縮したまま本来の力を発揮することが出来なくなります。
カットとなって自分を見失い怒鳴ったのではないんです
相手を支配するために怒りという感情を創り出しているだけなんです。
問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。
解決策と「可能性に集中すべきなんではないでしょうか。
②重要なことは、人が何を持って生まれてきたかではなくて、
与えられたものをどう使いこなすかなんです。
依存型の部下でも本来、課題に向き合い、勇気ある行動をとれる。
できない自分を責める限り、永遠に幸せにはなれないでしょう。
今の自分を認める勇気を持つことが、本当に強い人間になれるんです。
もしあなたの周りに 「私はできない」「これは〇〇さんの責任です」
といった発言をする依存型の人がいたら
勇気づける方法を教えてあげてくださいね。
③最も重要なのは 「どこから?」 ではなくて「どこに向かって」なんです。
問題解決には徹底的に原因を突き止めて、再発防止に注力することが大切ですよね。
残念ながら、そのアプローチではトラブルが起き続ける可能性が高いです。
5年後、10年後こんな風になりたいという目標タイプが
それとも自分が一番大切にしている方がパッと浮かぶタイプか
④性格はいつでも変えられる
・自分が好きになる
・人が信頼できるようになる
・人の役に立ってるようになる
⑤不完全を受け入れる勇気を持つ
・自分の弱点をバネに頑張れる人間
・自分の弱点を理由に逃げる人間
やらない理由をたくさん並べて必死に言い訳する人いますよね。
そうではなく、今やる理由を重視するんです。
そうやって言い訳せずに、今すぐ取り組む人だけが、成功を掴んでいくんですね。
⑥すべての悩みは対人関係の悩みである
⑦人間は、自分の運命の主人であること
最後に、
]誰かが始めなければならない。
他の人が協力的でなないとしても、それはあなてには関係ない。
私の助言はこうです。
あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかは考えることなく。