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SDGsの認知度は34%に上昇 関心の最も高い目標は貧困対策

「SDGs意識調査」から。

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SDGsを「知っている」と回答した人は2018年12月調査比4%増の34%に増加しました。

SDGsで掲げられた17の目標の中で関心のあるものを3つ選択してもらったところ、

「貧困を無くそう」36%

「すべてのひとに健康と福祉を」33%

「安全な水とトイレを世界中に」32%

「飢餓をゼロに」32%

の4つが際立つ結果になりました。

男女別でみると、

男性は「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」男性19%、女性14%などへの関心度が女性よりも高く、

一方女性は「安全な水とトイレを世界中に」男性25%、女性34%の関心度が男性よりも高かった。

 

SDGsとは?

持続可能な開発目標(SDGs)とは

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGs発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます