今日のご飯から ご飯を美味しく頂く方法
こんばんは。
今日は、ご飯をおいしく頂く方法についてお話してみますね。
ちょっとその前に、私の今日の夕食をご紹介しますね。
夕飯にしては質素でして、小松菜のおひたし、小芋とベーコンの甘辛煮、メインディッシュはキャベツとキノコに隠れていますが、サーモンのホイル煮です。ご飯は1杯だけです。
机の上にあるのは、ぽん酢と醤油(減塩)です。ジュースではありません。
美味しくいただきました。
それでは本題です。
ご飯の美味しい食べ方に関して。
ラジオを何気なく聞いていたら、その番組のパーソナリティーが(女性)、あつあつのご飯に納豆をかけて食べるのが大好きと話していました。がそれはやめたほうがいいと指摘して。
まずは納豆。
これには血液をサラサラにして心筋梗塞や脳梗塞予防に役立つ成分・ナットーキナーゼが含まれているんです。
しかし熱いものと混ぜると、この成分が減ってしまうので別々に食べネバ。
そして何よりもご飯。
美味しく食べるためには10分ほどさます必要がある。
できれば ”おひつ” で。
それがなければ、ご飯をよそった茶碗に何でもいいから軽くフタをして10分待つといいんです。
すると、ご飯がとてもおいしくなる。なんでかというと、冷ますことで甘みが増すんですね。
パーソナリティーは「そうなんですか、1度やってみよう」と関心していました。
料亭や旅館では、 ”おひつ” に入れたご飯が出されることが普通ですね。しかし、炊飯ジャーの普及で今の一般家庭から ”おひつ” は消滅してしまい、ご飯を美味しく食べる知恵を知らないのも無理はないですね。
百貨店業界全体の売上げが、この30年間で約半分ほどに減りました。個人消費が低迷しているうえ、専門店の台頭、ネット通販全盛とあっては、苦境が深まるばかり。
不振が続く百貨店にとって毎回活するイベントが、なんと「駅弁フェア」。
私も、たまに見に行って買うのですが、駅弁人気は衰え知らずです。
なぜ人気なのか?
その秘訣はやはりご飯にあるんです。
駅弁はいずれもさめた状態で販売されていて、買った人はそのまま食べる。これが実においしい。外で食べると何でも美味しく感じるといいますが、その理由は旅情をそそられるからではなくて、さめたご飯だから。
特に弁当容器が木の箱、竹のふたなら、おいしさは格別にあがります。ご飯から水分が飛んでいるため、うまみを最大限に引き出しているんです。実は。
駅弁には、おいしさを増すための仕掛けが色々と施されているんですね。
なお、番組の後半は、熱い食べ物をノドに通すことの危険性について。
これは喉頭がんの発生確率を高めることにつながるので、食べ物や飲み物はさましてから口の中にいれることを心掛けること。
パーソナリティーは歌手だったので、声帯は大事な商売道具。
これからも素晴らしい曲を披露してほしいので、くれぐれもご注意くださいといったものでした。
熱い鍋料理や熱かんなどが美味しい冬の季節ですがとりわけ注意が必要ですね。
と言いたいところだが、熱も味の一つと思っている私にはあまり気にしないですけどね。みなさんはどうですか。
おまけ、
前回自分の生活の一部を書いて好評でしたので今回も少し、
こんな感じで記事を書いているところをどうぞ。
それではまた。