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通貨発行益のからくり (消費増税いらない) 毎年莫大な通貨発行益発生

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こんにちは、リョウガです。

今年10月の消費税アップについて思うことをはなしてみますね。

結論から言って、消費税アップは必要ありません。

何故か、それは・・・・通貨発行益ですね。


日本において毎年莫大な通貨発行益が生じているのを御存知ですか。


多くの人は通貨発行益という言葉は聞きなれないし、ほぼ関心ないでしょう。

 

でもこれを見ないと日本経済の本当の姿が見えてこないんです。

 

偽政府の欲しいがままでした。


日本でも通貨発行益は古代から偽政府の欲しいがままだった。

708年に、最古の銅貨・和同開珎が発行されたが、原料である銅の4倍の通貨発行益があったといいます。

 

味をしめた朝廷は、新貨発行のたびに銅の含有率を減らしたため通貨制度への信用低下を招きます。


結果、銭離れにつながり和同開珎など初期の硬貨は発行停止となりました。

 

歴史に学ぶことなく、庶民の生活のことなどみじんのかけらも案

じていない偽政府は度々登場してきます。

 

徳川綱吉の時代にも小判の改鋳が行われました。当時、財政難にあえ

いでいた幕府も、自らの儲けのため庶民からの搾り取りを目論んでいました。

それまで小判の金の含有率は「1.5g」だったが

「1.0g」へ減らして新しい小判を作りました。

 

 

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こうして2枚しか作れなかった小判を3枚作ることができたわけです。

幕府は一時的には潤いました。

ところが深刻なインフレが起きてしまいます。小判がばらまかれたことで、小判の信用がガタ落ちしました。

小判が町にあふれた状況をみて、モノを売る方は高い値段をつけました。

 

日本中で物価が急に上がる事態になり、小判改鋳はものの見事に失敗に終わりました。

 

さて、現代でありますが、通貨発行益は毎年生じています。

簡単に言うとカラクリはこうです。


中央銀行が銀行券を発行して国債などの金融資産を購入する。

これが中央銀行の通貨発行益となrります。

今の中央銀行国債400兆円あまり保有しています。

2013年には国債保有高は100兆円ほどありましたが、驚異的なペースであります。

 

 

ただでさえ日本は借金大国なのにそんなに増やして大丈夫なのか?

 

と思うムキがあるかもしれなませんが、実際は国債購入額が増加するほど、

 

また金利が高いほど

 

通貨発行益は大きくなります。

 

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日本政府の借金残高は1085兆円(30年1月時点)。

一方で日本の企業や個人、政府が海外に持つ資産は

1012兆4310億円

通貨発行益が毎年積みあがっているので、

このままいくとすれば、いずれ資産超過になる。

(すでにそうなっているかもしれません)。

 

 

これでは消費税を増やす必要などなくなるはずではないですか?。

日本には独裁者はいないから、通貨発行益は政府のどこかに溜まっていると思われます。

 

このカラクリは、やはり庶民に関心を持ってもらってはまずいん

ですね。

日本は膨大な借金を抱えて財政危機にあるという某役所の一

方的な説明が、真っ赤なウソだとばれるから

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