リョウガのページ

小さな嬉しいことを発見する、今話題のことを思う

それぞれの特別の日々

それぞれの特別の日々 東京で引きこもりがちだった女子高生の天野アキ(能年怜奈、現のん)が、母・春子(小泉今日子)に実家である岩手県三陸市に引っ越す事から始まった、NHKの朝ドラ 「まあちゃん」。 宮藤官九郎のセンスあふれるこのドラマは2013…

悩んだら、「10秒で出来る事」をまず着手 不安を乗り越える行動法お教えします。

東日本大震災から10年が経ちました。 悲惨な思いが、テレビなどの特番でよみがえってきます。 あれからもう10年も経ったのかと思うぐらい早いもので、まさに今新たな災害がコロナと言う形で起きています。感染拡大でさきが見通しづらくなっている中、収…

今注目のSNS「クラブハウス」について

フェイスブック、インスタグラム、ツイッター、ラインにその他多数・・・ のSNS群にまたひとつ、新しいサービスが本格的に拡大しようとしています。 2020年4月にアメリカで生まれた 「Clubhouse (クラブハウス)」は音声版ツイッターと言…

見事な説明力に感服した。

12年ぶりにテレビを買い替えようと思って、家電量販店に行きました。 干支が一巡する間、テレビ売り場で真剣に商品を見たこともなかったので、その変化に驚きました。 12年前、初めて大型テレビを買うに際しl、プラズマと液晶で悩んだ記憶があるんです…

花芽(かが)をもたらす有効物質「雪耐梅花麗」

この時期になると、紅色や白の梅の花があちらこちらで可憐な姿を見せ始めます。 少しづつではありますが朝晩の寒さも和らいで、日の出ははやくなり、日の入りは遅くなってきました。大阪城公園にある梅花庭園も有名とあって、梅の花が開くのを見ると、春がも…

我つながる、ゆえに我あり

我つながる、ゆえに我あり 「きょ年の服では、恋もできない」。 1997年の 「バーバリー」(三陽商会)の広告コピーです。 ちなみにこのコピーはTCC(東京コピーライターズクラブ)を受賞しました。去年の服はもう古い。今年の色、デザイン、メークに…

木の芽時に・・・

「木の芽時」。 「このめどき」、と読めば、木々が一斉に新芽を吹く早春に今頃を表します。 「木の芽雨」 は木々が芽吹く頃の雨のこと。 一方、「きのめどき」 読むと、早春だけでなく、春先の憂鬱や体調不良の意味もあるといいます。 どちらの読み方も正解…

「天明の打ちこわし」に思う、丁寧礼儀正しく狼藉つかまつりそうろう・・・

江戸時代中期の1787年(天明7年9.・・・・ 全国的な大飢饉が続く中、一部の米問屋が米相場の上昇を見込んで米を買い占めたために、窮乏(きゅうぼう)にあえぐ江戸の町民たちはたまりかねて米問屋に乗り込み、抗議のため店の家財や建物を叩き壊した。…

昔、かつて飲食営業緊急措置令がありました。

かつて飲食営業緊急措置令があった。 昭和22年(1947年)7月、政府は「飲食営業緊急措置令」という政令を出しました。 飲食店の営業を全面的に禁止したもので、違反した業者は3年以下の罰金を科すという厳しいものでした。 店主だけでなく、客も1年…

思い出の中の飲み物、食べ物 オロナミンC、ボンカレー 

私が、始めて大塚製薬のオロナミンCという飲料を飲んだのは、 1970年でした。 場所は修学旅行先の富士山麓。なぜそんな事まで覚えているのかというと、当時の値段は100円で、子どもにはとても高価な飲料だったからである。コメディアンとして一世を…

テレビからネット広告へ・・・

ネット広告。 今、主な放送局の業績悪化が顕著です。 営業損益段階で赤字に追い込まれた局もいこつか目に付きますが、理由はCM収入の落ち込みによるもの。 特にスポットCM(番組と番組の間に流れるもの)の落ち込みぶるはすさまじくて、出稿量は軒並み前…

大相撲に喝を!

大相撲のお話。 先場所、大相撲春場所で、またもや平幕の大栄翔が優勝しました。 覇者ことは祝福するが、個人的な意見としては大相撲はどんどんつまらないものになてきていると思いますね。 看板のはずの横綱は休場が目立ち、綱取りが期待された大関は、大コ…

文章などを書く、編集の極意について・・・

このブログを書き始めて1年以上が過ぎました。 執筆は読者さんのつまらせないためにも、基本毎日書くようにしています。 休みの日にテレビを見ながら1~2時間ほどかけて原稿を書き上げています。 問題はここからです。 ブログの文字数は大体1000文字…

牛丼屋にて思ったこと・・・

非正規という受け入れがたき現状を受け入れながら生きているのだ。(「歌集滑走路」 萩島慎一郎)の言葉。・・・ 夭折(ようせつ)した歌人・萩島慎一郎氏はプレカリアートの一人でした。 イタリア語のプレカリオ(労働者階級)を合わせた造語「プレカリアー…

バレンタインデーに思った大事な事ととは・・・

すでに終わった話になりますが、 14日の日曜日がバレンタインデーであったことを気にとめていた方は果たしてどれくらいおられたんでしょうか。 特に今年はコロナ禍で不要な買い物もままならず、また日曜日に重なったこと、テレワーク環境が進んだ事で、例…

パラダイムシフトで生活の価値観が変わった。

無印良品を展開する良品計画 昨年7店舗で試験的に行なった家具レンタルの月額定額サービスを、先月15日から182店舗に拡大しましたね。 商品は脚付きマットレス(ベッド)や、テーブル、チェアなどシンプルなものばかりで、1年~4年の年単位プランで…

ダイヤモンドに目がくらむ

ダイヤモンドに目がくれて、乗ってはならぬ玉の輿。 貫一・お宮で知られる「金色夜叉」 の歌の一節。・・・ 女性が魅せられる装身具の代表といえば、やっぱりダイヤの指輪。 指輪は江戸時代後期の喜多川歌麿や渡辺崋山の美人画にも描かれていました。 右手小…

春節シーズンを前に・・・

今年の中国の春節(旧正月)は2月12日。 と、ニュースでやっていました。 その春節。前後する11日~17日を連休とする学校や企業が多い。例年ならこの時期はさながら民族大移動の様相を呈するんですが、今年はコロナウイルスの感染が再び増加傾向にあ…

「約束のネバーランド」は鬼滅の刃を超える

物語の内容こそ知らないまでも、そのタイトルを耳にした覚えがない人は果たしてどれだけ残っているのだろうかと思わせるほどのヒットとなった「鬼滅の刃」。 連載媒体は「週刊少年ジャンプ」ですが、同誌に2016年から2020年まで連載していた 「約束…

「クンクタトル」

クンクタトルって知ってます? 「クンクタトル」とはラテン語で ”のろま” ”怠け者”という意味です。 共和政ローマの独裁官クイントス・ファビウス・マクシムスに付けられたあだ名なんです。 ファビウスは第二次ポエニ戦争で、カルタゴの猛将ハンニバルの侵攻…

Communication Breakdown コミュニケーション・ブレイクダウン

私の会社では、オフィスは雑談し放題なんです。 それも、有意義な情報、以遠交換といった立派なもではなく、ファッションやスポーツ、昨今に時事ネタといったいわゆるムダ話がほとんど。 一応、弁明させていただくと、だからといって仕事がおろそかになって…

「きょうよう、きょういく、ちょきん」て何

あるお年寄りが、これから必要なものとして 「きょうよう、きょういく、ちょきん」 の3つをやたらと口にするようになりました。どうもどこかのメディアで聞きかじったようです。 さて、「きょうよう」 とは、教養のことではない。 もちろん、いくつになって…

コロナの影響か街にウーバーイーツを最近よく見かける

大きな黒いリュックを背負い、街を駆け抜ける姿はすっかり染み付いた光景となりました。 ウーバーイーツの配達員です。 昨年の緊急事態宣言を受けて、一気に普及が広がったオンラインフードデリバリーサービスには、新聞配達店と提携している出前館をはじめ…

近頃、都に流行るもの・・・

「近頃、都に流行るもの。 空気清浄機、加湿器、トースター」 日本電気工業会によると、昨年の白物家電の国内出荷物が24年ぶりの高水準となったようです。 空気清浄機は前年比57%増、加湿器は25%増。新型コロナウイルス感染の防止を受けたもの。巣篭…

茨の道の歩き方

家を出て、通りに出て何か足りないと気付き、家に戻る。 こんな経験を何度か繰り返し、玄関にマスクを置く事にしました。 これなら忘れることはないはず、である。 マスクが外出時の必需品になって約1年、コロナウイルスによる日本国内の死者は5500人を…

投資のリスク

コロナバブルで、最近投資の話を良く聞きます。 ひとつは、株などの投資信託 もうひとつは、不動産投資 この不動産投資ですが、こんなに怖いものはないですね。 無論、100%失敗するということは何事にもないが、そもそも不動産投資は専門家でも難しいも…

ジェントルマンは消えたか

「背広」・・・って最近言う? 昔の人みたい。 「背広」の語源にもなった英国・ロンドンのサヴィル・ロウ。 伝統的なオーダーメイドの紳士服テーラーが集まりますが、第二次世界大戦後、すでに衰退が始まっていました。 サヴィル・ロウは貴族や上流階級、い…

新春のテレビ番組を見て、文春の表紙を連想しました。

新春のテレビ番組で料理愛好家の平野レミさんが、 牛に見立てた牛カツのレシピを披露していました。 料理の他にも今年の干支に因んだものがもう一つ、 レミさんの着ていた牛と部位が描かれたセーター。 彼女が明るく弾けるキャラクターにマッチしたカラフル…

トランプ事件による、アメリカ大統領選挙に思うこと・・・

今から100年前の1920年11月に行なわれたアメリカ大統領選挙で、 共和党のウォーレン・ハーディングが第29代大統領に当選しました。 投票率は60.3%となって、民主党のジェイムズ・コックスに圧勝しました。 ハーディングは、東海岸各州、五大…

箱根駅伝を見て、いろんなことを思い浮かべた。「カラーバス効果」

今年の箱根駅伝は、沿道からの観客の応援も無く、寂しい大会となりました。 ご存知の通りいつもは沿道から応援すえる風景が毎年の恒例となっていましたが、今年はこうし状況ののなかで残念ながらみなさんテレビでの観戦となってしまいましたね。 でも結果的…